フィチン酸ナトリウム
- 関
- 放射性医薬品
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- 作成又は改訂年月 ** 2011年5月改訂 (第9版) * 2011年1月改訂 日本標準商品分類番号 874300 日本標準商品分類番号等 効能又は効果追加承認年月(最新) 2009年9月 薬効分類名 放射性医薬品 承認等 販売名 テクネフチン酸キット 販売 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
テクネフチン酸キット
組成
添加物
- 塩化スズ(II)二水和物 0.5mg、塩酸 適量、水酸化ナトリウム 適量
効能または効果
次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ
- フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を用いたセンチネルリンパ節生検は、本検査法に十分な知識と経験を有する医師のもとで、実施が適切と判断される症例において実施すること。なお、症例の選択にあたっては、最新の関連ガイドライン等を参照し、適応となる腫瘍径や部位等について十分な検討を行うこと。
フィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の調製
- 本品に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」2〜8mLを加え、よく振り混ぜてフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液を得る。
肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断
- 得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の18.5〜111MBqを静注し、20〜30分後に適当な位置に患者を固定し、シンチスキャナーあるいはシンチカメラでシンチグラムをとる。
なお、年齢・体重により適宜増減する。
センチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ
- 通常、成人には得られたフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液の18.5〜111MBqを、腫瘍近傍(皮下又は皮内)に適宜分割して投与し、2時間以降にガンマ線検出用のプローブで被検部を走査することにより、センチネルリンパ節を同定する。また、必要に応じガンマカメラで被検部を撮像することによりリンパシンチグラムをとる。なお、投与から検査実施までの時間等により適宜増減する。
- センチネルリンパ節の同定においては、可能な限りフィチン酸テクネチウム(99mTc)注射液と色素法を併用することが望ましい。色素法との併用を行う際には、併用する薬剤の添付文書を参照した上で使用すること。
有効成分に関する理化学的知見
99mTcの核物理学的特性
物理的半減期
主なγ線エネルギー
減衰表
★リンクテーブル★
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- radiopharmaceutical
商品
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ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義