- 英
- sporotrichin reaction
- 関
- スポロトリコーシス
Japanese Journal
- スポロトリコーシス・クロモミコーシス(含皮膚黒色真菌感染症)
- 楠原 正洋
- 日本医真菌学会雑誌 = Japanese journal of medical mycology 50(4), 213-217, 2009-10-30
- … スポロトリコーシスは健常人におこる慢性の感染性肉芽腫であり,診断には病理組織検査と真菌培養による菌の同定が必要である.補助的にはスポロトリキン反応も有用であるが,疑陰性もあるので注意を必要とする.治療薬として第一にはヨウ化カリウム薬の内服が安価かつ効果的であるが,消化器系の副作用や,施設によっては入手困難なこともあり,次いでイトラコナゾール,塩酸テルビナフィンが選択肢となる …
- NAID 10026094538
- 深在性皮膚真菌症 (小児の皮膚疾患) -- (感染性皮膚疾患)
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- 特徴的な菌要素の検出や、慢性肉芽腫像などで診断できます。 皮膚反応は スポロトリキン反応といいますが、菌の培養液でつくった抗原液を結核のツベルクリン 反応と同じように皮内反応させて48時間後に判定します。特異性が高く、診断に有用 です。
- として,スポロトリキン皮内反応がある.スポロトリキン抗原. 液 0.1ml を前腕屈側に皮内 注射し,48 時間後の硬結の程度をみ. るもので,直径 10 mm 以上を陽性とする.さらに ,抗生物質. に反応しない赤褐色の肉芽病変や潰瘍をみたら本症を疑い,痂 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- mycosis, mycotic disease
- 同
- 真菌感染症 fungal infection、真菌感染
- 関
- 真菌、抗真菌薬
-
-
代表的な真菌症 CBT QB vol2 p.193
[★]
- 英
- sporotrichosis
- 同
- スポロトリクス症 スポロトリクム症、シェンク病 Schenck disease
- 関
- 真菌症、Sporothrix schenckii、スポロトリクス属、深在性皮膚真菌症
概念
病原体
感染経路
疫学
- 世界中に広く発生:温暖多湿の地域、とくに南米、アフリカ、日本などが多発国
- 日本:関東、近畿、九州地方に多く、北海道、東北地方には少ない。
- 年齢:は小児と中高年
- 職業:農業や戸外労働者
- 季節:冬
- 部位:顔面と上肢
- 潜伏期:3週間
症候
検査
診断
治療
予後
参考
[★]
- 英
- (生物)response、(化学)reaction、respond、react、responsive
- 関
- 応答、応答性、反応性、返答
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類