下垂体性性腺刺激ホルモン
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- ゴナピュール注用150,下垂体性性腺刺激ホルモン注射用 ... 副作用 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。 1.重大な副作用(頻度不明)
- 作成又は改訂年月 ** 2013年2月改訂 (第6版) * 2010年6月改訂 日本標準商品分類番号 872413 薬効分類名 卵胞成熟ホルモン(FSH)製剤 承認等 ゴナピュール注用75 販売名コード 2413403A1059 承認・許可番号 承認番号
- ゴナピュール150筋注開始-周期5日目 体温【36.52】度 今日から排卵日まで排卵誘発剤を打ち始めました。 「今回からhmgを打ちますよ~。」って言われていたのに オーダー表を覗いたら
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ゴナピュール注用75
組成
成 分
含 量
- 1管中 卵胞成熟ホルモン(FSH)として 75単位
添加物
- 1管中 乳糖水和物(ウシ乳由来) 10mg,pH調節剤
添付溶解液
禁忌
- エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば,乳癌,子宮内膜癌)及びその疑いのある患者
[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある.]
- 卵巣腫瘍のある患者及び多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大のある患者
[卵胞刺激ホルモン作用により,これらの症状が増悪することがある.]
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦,産婦,授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
- 間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発(多嚢胞性卵巣症候群の場合を含む)
[本剤は女性不妊症のうち視床下部−下垂体系の不全に起因するもので,無月経,稀発月経,又は他の周期不順を伴うもの,すなわち尿中ゴナドトロピン分泌が正常か,それより低い症例で他の内分泌器官(副腎,甲状腺など)に異常のないものに用いられる.]
- 1日卵胞成熟ホルモンとして,75〜150単位を添付の日局生理食塩液で溶解して連続皮下又は連続筋肉内投与し,頸管粘液量が約300mm3以上,羊歯状形成(結晶化)が第3度の所見を呈する時期を指標として(4−20日,通常5−10日間),ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンに切り換える.
本剤の用法・用量は症例によって異なるので,使用に際しては厳密な経過観察が必要である.
慎重投与
- 子宮筋腫のある患者
[子宮筋腫の発育を促進するおそれがある.]
- 子宮内膜症のある患者
[症状が増悪するおそれがある.]
- 乳癌の既往歴のある患者
[乳癌が再発するおそれがある.]
- 乳癌家族素因が強い患者,乳房結節のある患者,乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者
[症状が増悪するおそれがある.]
重大な副作用
卵巣過剰刺激症候群(頻度不明)
- 本剤の投与に引き続きヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤を用いた場合又は併用した場合,卵巣腫大,下腹部痛,下腹部緊迫感,腹水・胸水を伴う卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある.これに伴い,血液濃縮,血液凝固能の亢進,呼吸困難等を併発することがあるので直ちに投与を中止し,循環血液量の改善につとめるなど適切な処置を行うこと.
血栓症,脳梗塞,卵巣破裂,卵巣茎捻転,呼吸困難,肺水腫(頻度不明)
- 卵巣過剰刺激症候群に伴い,血栓症,脳梗塞,卵巣破裂,卵巣茎捻転,呼吸困難,肺水腫を引き起こすことがある.
薬効薬理
- 下垂体摘除未熟雌ラットの卵巣及び子宮重量を増加させ,卵胞の発育と黄体形成を促進する2).
- hCGとの組合わせ投与により,排卵を誘発する3).
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- 精製下垂体性性腺刺激ホルモン
Purified Human Menopausal Gonadotrophin[JAN]
性 状
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- pituitary gonadotropin
- 同
- 下垂体性ゴナドトロピン pituitary Gn
- 商
- ゴナピュール、フォリルモン、HMG