アミノ安息香酸エチル
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アネステジン「ホエイ」
組成
日局別名
成分・含量(1g中)
禁忌
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
乳幼児〔メトヘモグロビン血症をおこすおそれがある。〕(「小児等への投与」の項参照)
効能または効果
経 口
- 下記疾患に伴う疼痛・嘔吐
胃炎、胃潰瘍
- 〈経 口〉
- 通常、成人にはアミノ安息香酸エチルとして、1日0.6〜1gを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
- 局所麻酔薬であり、一次感覚神経の無髄(C)神経線維、細い有髄(Aδ)神経繊維のNa+チャンネルを遮断することにより、痛感温度感覚を制御して作用を発現する。水に不溶で、局所適用後長時間その箇所に滞留し、持続的な表面麻酔が得られる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- 〔日局〕アミノ安息香酸エチル(Ethyl Aminobenzoate)
〔日局別名〕アネスタミン ベンゾカイン
化学名
分子式
分子量
性状
- 本品は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味はやや苦く、舌を麻ひする。
本品はエタノール(95)又はジエチルエーテルに溶けやすく、水に極めて溶けにくい。
本品は希塩酸に溶ける。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- local anesthetic, local anesthetics
- 同
- 局麻薬、局所麻酔剤
- 関
- 局所麻酔、局所麻酔薬一覧
構造
作用機序
- 電位依存性Naチャネルに結合して膜の脱分極を抑制、神経伝達を遮断。
商品