- 英
- salivation
- 関
- 唾液
WordNet
- the secretion of saliva
PrepTutorEJDIC
- つばを出すこと;だ液分泌過多,流涎(りゅうぜん)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 有害事象別看護 唾液分泌障害・味覚障害 (治療に伴う看護特集 放射線治療の有害事象の理解と看護 : ケアの理由がわかる! 実践に生かせる! エビデンスリストつき)
- Faciobrachial dystonic seizures を呈した抗電位依存性カリウムチャンネル複合体(LGI-1)抗体関連辺縁系脳炎の1例
- 村田 佳子,渡邊 修,谷口 豪,梁瀬 まや,高木 俊輔,中村 康子,渡辺 裕貴,渡辺 雅子
- てんかん研究 = Journal of the Japan Epilepsy Society 30(1), 43-50, 2012-06-30
- … 高齢発症側頭葉てんかんにおいて、健忘症、気分障害、睡眠障害、排尿障害、唾液分泌過多、低ナトリウム血症を認め、抗電位依存性カリウムチャンネル複合体(voltage-gated potassium channel:VGKC-complex(leucine-rich glioma inactivated1 protein:LGI-1))抗体陽性から、抗VGKC複合体抗体関連辺縁系脳炎(VGKC-LE)と診断した。 …
- NAID 10030426583
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- ふだんは、あまり気にすることがありませんが私達は1日に1L以上の唾液を分泌しています。分泌された中性の唾液は、食道内を洗浄、中和し、胃から逆流し食道内に残留した胃酸が食道粘膜を障害するのを防いでいます。
- 唾液は唾液腺で造られ、唾液腺導管を通って口腔内に分泌され、口腔内環境を一定に保つという重要な働きを行っています。その分泌は自律神経系により調節されています。 唾液腺 唾液腺には耳下腺、顎下腺、舌下腺という三大 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 66歳の男性。1か月前に出現し、増悪する咽頭違和感と嚥下時痛とを主訴に来院した。扁桃に表面不整の腫瘍を認め、扁平上皮癌(T2N1M0)の診断で上咽頭から鎖骨上部の範囲に放射線治療を行った。初診時の口腔内写真と治療終了時の口腔内写真とを以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [101H044]←[国試_101]→[101H046]
[★]
- 63歳の男性。3か月前から嚥下時の痛みを自覚し、徐々に症状が増悪するため来院した。検査で舌根部癌T2N1M0と診断し、上咽頭から鎖骨上部の範囲で根治放射線照射を行った。照射による合併症としてみられないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095C046]←[国試_095]→[095C048]
[★]
- 日
- りゅうぜん
- 英
- sialism, :sialismus, hygrostomia, ptyalism, salivation, sialorrhea, sialosis
- 同
- 唾液分泌過多。流涎過多?、流涎症?、唾液分泌亢進?
- 関
- 唾液分泌、よだれ、
- 唾液が増加して流れ落ちる状態。あるいは、口腔周囲の神経筋障害により唾液を口腔内にとどめることができない状態。
- 治療:
- 抗コリン作用により唾液の抑制が期待できるが、眼圧上昇、排尿症がい、
[★]
- 関
- drooling、hypersalivation、sialosis
[★]
- 関
- drooling、hypersalivation、salivation
[★]
- 英
- sialorrhea, ptyalism
- 同
- 流涎症、よだれ症 salivation、流唾
- 関
- 唾液
概念
分類
=治療
[★]
- 英
- hypersalivation、increased salivation
- 関
- 流涎、唾液分泌過多、流涎過多
[★]
- 英
- hyposalivation
- 関
- 唾液分泌減退
[★]
- 英
- salivary nucleus, salivatory nucleus
[★]
- 英
- hyposalivation, hypoptyalism
[★]
- 英
- saliva
- 関
- 消化液
- 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある
組成
1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
[K+],[HCO3-] : 唾液 > 血漿
[Na+],[Cl-] : 血漿 < 血漿
早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
リゾチーム:溶菌作用
αアミラーゼ:プチアリン
血液型物質:糖タンパクの一種
舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
免疫グロブリン:IgA
尿素
カリクレイ:血管拡張作用
機能
1. 消化作用
αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
逆流した遺産、胆汁を薄める
口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用
生成機構
1. 腺房細胞
一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
Na+,Cl-の吸収
HCO3-,K+の分泌
分泌調整機構
- 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
食物による胃の刺激
臨床関連