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Japanese Journal
- 胃静脈瘤破裂の治療後にペグインターフェロン・リバビリン併用療法を行い著効が得られたC型肝硬変の1例
- 池田 晴夫,和栗 暢生,相場 恒男,林 雅博,濱 勇,河久 順志,横尾 健,米山 靖,古川 浩一,杉村 一仁,五十嵐 健太郎,月岡 恵
- 肝臓 51(2), 78-83, 2010-02-25
- … 症例は50代女性.それまで通院歴などなかったが,突然吐血し,当院へ救急搬送された.来院時ショック状態であり,緊急上部消化管内視鏡検査を施行.胃穹窿部の孤立性胃静脈瘤より,噴出性出血を認めたため,内視鏡的静脈瘤結紮術にて一次止血に成功.翌日CTにて胃腎シャントを確認し,バルーン下逆行性経静脈的塞栓術(B-RTO)を施行したところ,胃静脈瘤は消失した. …
- NAID 10026101256
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- セロトニンは、血管を収縮させ、止血に関与する。 TXA2やADPは、新たに血小板を凝集 させる。 TXA2は二次凝集のみを、ADPは一次凝集と二次凝集を、起こす。 なお、 アドレナリンは一次凝集と二次凝集を、コラーゲンは二次凝集のみを、起こす。 コラーゲン ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- fibrinogen, Fbg Fib
- 同
- 凝固第I因子 第I因子 factor I、フィブリノーゲン、線維素原
- 商
- フィブリノゲンHT
- 関
- フィブリン、血液凝固因子、血液凝固
- トロンビンより分解を受け、フィブリンモノマーを生じる。
- 肝臓で産生さて、血漿中に存在
- 340kDa
- 血中半減期:3-4日
機能
分解されるまでの過程
- フィブリンやフィブリノゲンはプラスミンにより分解されフィブリン/フィブリノゲン分解産物(FDP)となり、網内系で処理される。
フィブリノゲンの量に影響を与える要素
減少
- 産生の低下
- 出血に対する止血による消費
- プラスミンによる分解な
増加
- (急性相反応性物質)炎症(感染症など)、悪性腫瘍
- 妊娠
フィブリノゲンの解釈
低値
- 先天性疾患(先天性の低フィブリノゲン血症、フィブリノゲン異常症、無フィブリノゲン血症)
- 後天性疾患(重症肝臓疾患:産生低下、播種性血管内凝固(DIC):消費亢進)
高値
[★]
- 英
- bleeding time
概念
基準値
判別
出血時間の延長
国試
[★]
- 英
- impaired primary hemostasis, impairment of primary hemostasis
- 関
- 血小板、凝固因子、一次止血、二次止血障害
[★]
- 英
- primary homestatic plug
[★]
- 英
- (順番)primary、(次元)first-order
- 関
- 一次的、一級、原発性、主要、初生、第一次、第一級、プライマリ、プライマリー、原発
[★]
- 英
- hemostasis
- 血管が損傷した場所にplatelet plugを作る
- plate plugを強固にするために、凝固カスケードを働かせて血栓を作る
[★]
- 英
- blood, (漢方)blood and body fluid energy
- 関
- 血液、血中