- 英
- hemoglobin concentration
- 同
- 血色素濃度
- 関
- ヘモグロビン#基準値 (ヘモグロビン濃度)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- エポエチン ベータ ペゴル投与変更後のヘモグロビン濃度維持効果と薬剤投与量に関する検討
- マイクロタイター法による抗ブルセラカニス凝集抗体の検出並びに,溶血による影響の検討 (日本獣医師会学会学術誌) -- (小動物臨床関連部門)
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- ヘモグロビン(血色素)は、赤血球中に存在し酸素と結びついて、カラダの細胞に酸素を渡す働きがあり、ヘモグロビンが少なくなると細胞が酸欠状態となってしまいます。この状態が貧血です。このページでは、血色素量(ヘモグロビン ...
- Hbヘモグロビン濃度は一定の量の血液にあるヘモグロビンの重量の事です。ヘモグロビンは赤血球の中にある鉄を含むたんぱく質で、酸素と結びつき身体のすみずみまで酸素を運び、二酸化炭素を回収する役割があります。
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- 53歳の女性。全身倦怠態と夜間多尿とを訴えて来院した。頻回に起こる頭痛のため鎮痛薬を8年間内服している。食欲は良好である。血圧152/90mmHg。下腿に浮腫はない。尿所見:蛋白1+、沈渣に白血球5~7/1視野、細菌培養は陰性。血清生化学所見:尿素窒素35mg/dl、クレアチニン3.0mg/dl。低値が予測されるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097A036]←[国試_097]→[097A038]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [110I019]←[国試_110]→[110I021]
[★]
- 関
- ヘモグロビン濃度
[★]
平均赤血球血色素濃度
[★]
- 英
- hemoglobin, Hb
- 同
- 血色素
- 関
- 酸素化ヘモグロビン、脱酸素化ヘモグロビン、赤血球。グロビン鎖、ヘモグロビン濃度
生化学
血液内科学
- 2種類のグロビンタンパク質が各2個集まりヘテロ4量体を形成したもの。
- 発生段階によってできるヘモグロビンが異なる
- α鎖系はζ→α
- β鎖系はε→γ→β δ
- 発生初期:ζ2ε2
- 胎児期 :α2γ2
- 乳児期 :α2β2(HbA), α2δ2(HbA2), α2γ2(HbF)
- 成人
- α2β2(HbA) :Hbの97%
- α2δ2(HbA2) :Hbの2%
- α2γ2(HbF) :Hbの2%
発生初期:ZE
成人 :B > D > G , Aは共通
機能
CO2運搬
- 血液中に溶解する :排泄されたCO2の5%(Kaplan Q book p.101)、9%(SP.655)
- ヘモグロビンのN末のアミノ基でカルバミン酸を形成して :排出されたCO2の15%(HBC.45)、11%(SP.655) カルバミノヘモグロビン
- 赤血球中のCAによりbicarbonateを産生し、血漿により運搬される :排泄されたCO2のほとんど(HBC.45)、80%(SP.655)
臨床検査
- 臨床検査では、血液1dl中のヘモグロビンの量(g)を定量する。略号はHb
- -2007前期生理学授業プリント
- 男性:14 - 18 (g/dl) 16±2 (g/dl)
- 女性:12 - 16 (g/dl) 14±2 (g/dl)
- 異常値の出るメカニズム第5版 p.79
- 男:13~19 g/dl
- 女:12~18 g/dl
- HIM. A-2
- 男:13.3-16.2 g/dl
- 女:12.0-15.8 g/dl
- 出典不明
輸液によるヘモグロビン濃度の上昇
- 予測方法(1):予測されるヘモグロビン上昇(g/dl) = 投与ヘモグロビン量(g) / 循環血液量(dl)
- 予測方法(2):濃厚赤血球2単位でおよそヘモグロビン上昇は1(g/dl)
国試
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- 英
- globin
- 同
- グロビン蛋白質 globin protein
- 関
[★]
- 英
- concentration、conc.
- 関
- 集中、濃縮
[★]
- 英
- bottle
- 関
- ビンづめ
[★]
- 英
- degree
- 関
- 温度