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Japanese Journal
- 今、話題の疾病と栄養管理のすすめかた(18)結核患者の栄養管理
- 多発性骨髄腫に対するサリドマイド治療中に肺塞栓症を発症した血液透析症例
- 鈴木 美貴,杉浦 秀和,秋山 健一 [他],唐澤 一徳,武井 卓,土谷 健,秋葉 隆,新田 孝作
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(9), 951-956, 2011-09-28
- … 症例は76歳,女性.慢性糸球体腎炎による慢性腎臓病stage5にて1992年5月に血液透析を導入し,週3回の維持血液透析を施行していた.両肩の疼痛,汎血球減少,血清総蛋白の上昇を契機に,精査にて血清IgA高値を認め,2008年6月多発性骨髄腫(IgA-λ型)と診断された.2009年8月より多発性骨髄腫に対してMP療法(メルファラン6mg/日,プレドニゾロン60mg/日,4日間内服)が開始となった.血清IgAは751mg/dLから514mg/dLと減少し,MP …
- NAID 10029747411
- IgG4関連硬化性疾患による下垂体炎から中枢性副腎不全, 中枢性尿崩症を発症した1型糖尿病の1例
- 小寺 永章,五十川 陽洋,内田 梨沙 [他],石本 遊,田中 基嗣,田中 真司,岸 智,三瀬 直文,杉本 徳一郎,柴 輝男
- 日本内科学会雑誌 100(4), 1044-1047, 2011-04-10
- … 1型糖尿病の60歳男性.IgG4関連硬化性疾患による後腹膜線維症,同リンパ節腫脹,硬化性唾液腺炎のため経過観察していたが,血清総蛋白の上昇,腎機能障害と共に全身倦怠感,口渇が出現・増悪した.中枢性副腎不全,中枢性尿崩症を呈しており頭部MRIで下垂体炎を認めた.IgG4関連硬化性疾患による一連の病変でありステロイドが著効した.IgG4関連硬化性疾患による下垂体炎の貴重な症例を経験したので報告する. …
- NAID 10029096851
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★リンクテーブル★
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- 53歳の女性。全身倦怠態と夜間多尿とを訴えて来院した。頻回に起こる頭痛のため鎮痛薬を8年間内服している。食欲は良好である。血圧152/90mmHg。下腿に浮腫はない。尿所見:蛋白1+、沈渣に白血球5~7/1視野、細菌培養は陰性。血清生化学所見:尿素窒素35mg/dl、クレアチニン3.0mg/dl。低値が予測されるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097A036]←[国試_097]→[097A038]
[★]
- 英
- total protein, TP
- 同
- 血清総蛋白
基準値
- 6.5-8.0 g/dl(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.12)
QB
臨床関連
-TP
[★]
- 英
- serum (Z), blood serum
- 血液を凝固させて生じた血餅を取り除いて得られる黄色い透明な液体 (SP.484)
- 血漿からフィブリノーゲンと凝固因子を取り除いたもの
関連
検査
保存
[★]
- 英
- white、leuko、leuco
- 関
- 白色、白人、ロイコ、白い