- 商
- アデロキザール、ハイピリドキシン、ハイミタン、ビタゼックス、ビタダン配合、ビタノイリン、ビタマル配合、ピドキサール、ピリドキサール、ライボミンS、リボビックス、リン酸ピリドキサール
- 関
- ビタミンB剤、ピリドキサール
UpToDate Contents
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- そのほか、医師の判断で別の病気に応用されるかもしれません(子供の点頭てんかん、 その他)。 用法, ピリドキサールリン酸エステル水和物として、通常成人1日10~60mgを 1~3回に分割経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。極めてまれである ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ピリドキサール錠10mg「イセイ」
組成
- ピリドキサール錠10mg「イセイ」は、1錠中にピリドキサールリン酸エステル水和物10mgを含有する。
- 添加物として乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、合成ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピルスターチ、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロースフタル酸エステル、白色セラック、グリセリン脂肪酸エステル、白糖、沈降炭酸カルシウム、タルク、アラビアゴム末、ゼラチン、ポリオキシエチレン (105) ポリオキシプロピレン (5) グリコール、酸化チタン及びカルナウバロウを含有する。
効能または効果
- ビタミンB6欠乏症の予防及び治療 (薬物投与によるものを含む。例えばイソニアジド)
- ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給 (消耗性疾患、妊産婦、授乳婦等)
- ビタミンB6依存症 (ビタミンB6反応性貧血等)
- 下記疾患のうち、ビタミンB6の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
1) 口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎
2) 急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎
3) 尋常性ざ瘡
4) 末梢神経炎
5) 放射線障害(宿酔)
「4. 」の適応(効能又は効果)に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
- ピリドキサールリン酸エステル水和物として、通常成人1日10〜60mgを1〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。きわめてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある。
- 依存症に大量を用いる必要のある場合は観察を十分に行いながら投与すること。特に新生児、乳幼児への投与は少量から徐々に増量し、症状に適合した投与量に到達させること (「重大な副作用」及び「小児等への投与」の項参照)。
重大な副作用
横紋筋融解症:
- 新生児、乳幼児に大量に用いた場合、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、急性腎不全等の重篤な腎障害に至ることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止すること (「用法及び用量に関連する使用上の注意」及び「小児等への投与」の項参照)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ピリドキサールリン酸エステル水和物 (Pyridoxal Phosphate Hydrate)
化学名:
- 3-hydroxy-2-methyl-5-〔(phosphonooxy) methyl〕-4-pyridinecarboxaldehyde monohydrate
化学構造式:
分子式:
分子量:
性状:
- 本品は微黄白色〜淡黄色の結晶性の粉末で、においはない。
水に溶けにくく、エタノール、アセトン、クロロホルム又はエーテルにほとんど溶けない。
本品は希塩酸、希硝酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。
本品は光によって変化する。
★リンクテーブル★
[★]
ピリドキサールリン酸エステル水和物
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- id
- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考
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- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- hydrate
- 関
- 水和、水分補給
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ピリドキサル5-リン酸