- 71歳の男性。排尿困難を主訴に来院した。直腸診で鶏卵大、石様硬の前立腺を触知する。PSA80ng/ml(基準4.0以下)。前立腺生検で高分化型の前立腺癌を認める。骨シンチグラフィで骨転移を認める。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101G038]←[国試_101]→[101G040]
★リンクテーブル★
[★]
- 1歳の男児。39℃台の発熱とおむつに膿が付着していることとを主訴に来院した。5か月前に39℃台の発熱が3日間持続し、近医で感冒の診断で治療を受けたことがある。尿所見:蛋白1+、沈渣に赤血球5~8/1視野、白血球30~50/1視野。血液所見:赤血球430万、Hb12.3g/dl、Ht38%、白血球13,800。血清生化学所見:尿素窒素10mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl。排尿時膀胱造影写真を以下に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101G037]←[国試_101]→[101G039]
[★]
- 32歳の女性。月経痛と不妊とを主訴に来院した。3年前に結婚。以前から過多月経があり、健康診断で貧血を指摘されている。月経痛は著明で、非ステロイド性抗炎症薬を服用しても痛みが軽減しない。身長162cm、体重50kg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球324万、Hb8.4g/dl、Ht28%、白血球6,000、血小板18万。骨盤部単純MRI矢状断のT1強調像とT2強調像とを以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101G039]←[国試_101]→[101G041]