経皮経肝胆道造影法
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 前田 真一,小倉 芳人,内倉 敬一郎,前村 公成,新地 洋之,高尾 尊身,夏越 祥次
- 日本消化器外科学会雑誌 42(12), 1802-1807, 2009-12-01
- … 完全内臓逆位を伴った胆管癌の1例を経験したので報告する.症例は75歳の女性で,前医にて閉塞性黄疸を指摘され,当院へ紹介入院した.腹部CTで完全内臓逆位および胆管腫瘍による閉塞所見を認め,経皮経肝胆道造影検査にて肝門部胆管から中部胆管に隆起性の腫瘍性病変が認められた.以上より,胆管癌の診断にて,手術を施行した.開腹時,肝門部より膵内胆管まで広がる比較的やわらかい腫瘍が認められたため,胆管切除・リ …
- NAID 110007482807
- 高橋 豊,山本 雅一,大坪 毅人,桂川 秀雄,片桐 聡,吉利 賢治,高崎 健,時長 一元
- 日本消化器外科学会雑誌 37(9), 1555-1559, 2004-09-01
- … が,入院当日に黒色便と貧血を認め突然の上腹部痛,嘔気が出現した.腹部超音波CT検査にて肝外側区域に胆管内腫瘍栓を認めその末梢胆管の拡張を認めた.血管造影検査では外側区域に腫瘍濃染像を認め,経皮経肝胆道造影では左胆管が造影されず総胆管末端に血腫によると思われる透亮像を認めた.以上より肝細胞癌の胆管内腫瘍栓からの胆道内出血と診断した.開腹すると左胆管内に腫瘍栓があり腫瘍栓からの出血と胆管 …
- NAID 10013673395
- 柴田 裕,上田 忠,関 仁史,八木 橋法登
- 日本消化器外科学会雑誌 35(2), 166-170, 2002-02-01
- … 症例は73歳の女性.特に症状を認めなかったが, 胆道系酵素の上昇を指摘され, 精査目的にて入院した.腹部US・CT検査にて, 左肝内胆管および総胆管の拡張が認められた.経皮経肝胆道造影で左肝内胆管および総胆管の著明な拡張と, 左肝管分岐部に狭窄を認めた.経皮経肝胆道ドレナージチューブからの細胞診よりClass V(adenocarcinoma)と診断した.以上の所見から, 肝内胆管癌を合併した肝内結石症と診断し, 肝左葉切除・肝外胆 …
- NAID 110001344171
Related Links
- 2006年10月1日 ... PTCD (経皮経肝胆管ドレナージ)は黄疸を緩和する目的で、皮膚から直接肝臓内の 胆管(胆汁が流れている管)にチューブを挿入し、体外に胆汁を流す方法です。流出した 胆汁は、バッグ内にためておきます。 このページの先頭へ ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
[★]
[★]
- 英
- percutaneous transhepatic cholangiography PTC
[show details]
[★]
- 英
- bile duct
- 関
- 胆管系
胆道の正常計測値
- 腹部超音波テキスト p.88
- 胆嚢径 :長径8cmx短径4cm以下
- 胆嚢壁圧:3mm以下
- 総胆管径: 8mm以下 9mm以上 10mm以上
- 総肝管径: 6mm以下 7mm以上 8mm以上
- 肝管径(右・左):4mm以下
- 肝内胆管径: 1mm以下
[★]
- 英
- percutaneous、dermal、transdermal、transepidermal
- 関
- 経皮的、真皮、真皮性、皮膚、経皮性
[★]
- 英
- imaging
- 関
- イメージング、画像処理、画像診断、造影法、画像法
[★]
- 英
- cholangiography、cholangiographic
- 関
- 胆道造影法、胆管造影、胆管造影法
[★]
- 英
- hepatobiliary
- 関
- 肝胆嚢