- 英
- glomerular necrosis
- 関
- 腎皮質壊死
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- Propylthiouracil内服開始6年4ヵ月後に発症したMPO-ANCA関連血管炎の1例
- 小林 花神,堀口 高彦,伴 直昭,桑原 和伸,畑 秀治,廣瀬 正裕,志賀 守
- アレルギー 58(11), 1530-1535, 2009-11-30
- … った.入院後myeloperoxydase(MPO)-anti neutrophil cytoplasmic antibody(ANCA)が390EUと高値を示し,ANCA関連血管炎と診断し,PTUの中止とステロイドパルス療法を施行し,肺胞出血,血尿の消失を認めた.経気管支的肺生検にて肺胞出血を認め,腎生検にて糸球体壊死,間質への炎症細胞の浸潤を認め,PTUに起因したANCA関連血管炎と診断した.後療法としてプレドニゾロンを30mg/日より開始しMPO-ANCAは徐々に低下し,診断2年後の現在も再燃は認めていない. …
- NAID 110007482490
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- 2010年11月18日 ... RPGNは病理学的には多数の糸球体に細胞性から線維細胞性の半月体の形成を 認める半月体形成性壊死性糸球体腎炎(necrotizing crescentic glomerulonephritis) が典型像である。しかし、半月体形成性壊死性糸球体腎炎以外に ...
- 腎性は糸球体が壊れた場合と尿細管が壊れた場合(急性尿細管壊死) の2つが考え られます。 ... 糸球体が壊れた場合に濾過が行われなくなるのは想像が容易です。 後者 の急性尿細管壊死は尿細管が壊死をしてしまうことですが、色々な原因があります。
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★リンクテーブル★
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- 英
- renal cortical necrosis、kidney cortex necrosis
- 関
- 糸球体壊死 glomerular necrosis
病理
- 腎臓の皮質が壊死に陥る。糸球体、輸入細動脈、小葉間動脈、弓状動脈に血栓が形成され、糸球体、尿細管、および間質が壊死に陥る。
原因
- 産科的合併症(胎盤早期剥離、流産)、DIC、腎硬化症、急性アルコール中毒 (YN.E-72)
- 周産期の腎循環不全、新生児期の消化管破裂 (SPE.603)
症状
予後
- 不良。回復しても糸球体障害や尿細管機能障害を残す。
[★]
- 関
- kidney cortex necrosis、renal cortical necrosis
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- 英
- glomerulus (Z)
- 関
- ボウマン嚢、腎小体、腎臓、輸出細動脈#調節
概念
- 1個の腎臓に100万個存在。
- 房状の毛細血管からなる
- 糸球体の毛細血管は有窓型毛細血管である
糸球体の微細構造 (SP.785)
詳細には
血流の調節 (HIM.1742)
- 輸入細動脈:autonomous vasoreactive reflex in afferent arteriole, tubuloglomerular feedback
- 緻密斑でのCl-の低下 = 原尿流速が早い → 腎灌流量の低下と解釈
- 腎灌流圧↑→輸入細動脈の平滑筋収縮
- 腎灌流圧↓→輸入細動脈の平滑筋弛緩
- 緻密斑はNaClの再吸収にとともにATP、(アデノシン)を細胞外に放出。細胞外のecto-5'-nucleotidaseがATPからアデノシンを産生。アデノシンが輸入細動脈のvasoconstrictorとして作用
- loop diureticsは緻密斑でのNaClの再吸収を妨げるので、尿細管糸球体フィードバックを阻害→糸球体濾過量は高レベルに保たれる
- アンジオテンシンIIと活性酸素種は尿細管糸球体フィードバックを増強 → 輸入細動脈収縮 → 糸球体濾過量低下
- NOは尿細管糸球体フィードバックを減弱 → 輸入細動脈弛緩 → 糸球体濾過量上昇
- 輸出細動脈:angiotensin II-mediated casoconstriction of the efferent arteiole
-
臨床関連
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- 英
- necrosis
- 同
- ネクローシス
- 関
- アポトーシス、細胞死
[★]
- 英
- death
- 同
- 死亡、脳死、心臓死
[★]
- 英
- spheroidal
- 関
- 楕円体
[★]
- 英
- glomus
- 関
- グロムス