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Japanese Journal
- 7.ヒョウヒダニ感作によるモルモットの同種皮膚感作抗体の産生(<ワークショップ>5 実験動物におけるレアギン産生寄生虫感染・アレルゲン感作の場において)
- 79.抗体欠乏症候群と皮膚感作抗体(免疫グロブリン:抗体欠乏症)
Related Links
- 抗体が関与するⅠ~Ⅲ型に対し、皮膚感作性は、 免疫細胞であるTリンパ球などの細胞が関与するⅣ型 アレルギー(遅延型アレルギー)に分類され、原因 ...
- 産生されたIgE抗体は、血液中を流れて皮膚や粘膜にいるマスト細胞の表面にくっついて待機しています。この状態を「感作(かんさ)」と呼んでいます。感作されただけではアレルギー反応はおこりません。感作された状態で、再び
- 皮膚刺激性は、皮膚表面に皮膚刺激物質が触れると皮膚細胞や血管系に直接毒性反応を起こし、皮膚炎(かぶれ)を生じることをいいます。 一方、皮膚感作性(ひふかんさせい)とは、ある物質が 抗原(注1) となって体内で 抗体(注2) が作られる事を言います。
★リンクテーブル★
[★]
- 同
- 免疫グロブリンE immunoglobulin E IgE、γE、gamma E
- 関
- 免疫グロブリン、I型アレルギー。高IgE血症、低IgE血症
- IgM、IgD、IgG、IgA
- レアギン、皮膚感作抗体、同種細胞親和性抗体
IgE産生の調節
IgEの性質
|
IgE
|
IgG1
|
H鎖のIgドメイン数
|
5
|
4
|
分子量(kDa)
|
188
|
146
|
炭化水素の比率(%)
|
12
|
2-3
|
血液(血清)中の半減期(days)
|
2.5
|
21
|
- IgEは組織移行性が高い。FcεRIの結合部位はN末端から2,3番目のC領域である。
IgEが異常値を呈する病態 OLM.390 LAB.853
- 肺塞栓、心筋梗塞、脳梗塞(CBT QB vol3 p.320)
高値
[★]
- 英
- antibody, Ab
- 関
- γ-globline、免疫グロブリン
- 抗原を特異的に認識する糖蛋白質である免疫グロブリンの一種。
- 血液・リンパ液中で抗原と非結合状態のものを指す
- 液性免疫に関与
[★]
- 英
- body
- ラ
- corpus、corpora
- 関
- 肉体、身体、本体、コーパス、ボディー
[★]
- 英
- skin
- ラ
- cutis
- 関
- 皮膚の構造
[★]
- 英
- reagin sensitizing antibody
- 同
- 反応抗体、レアギン