- 英
- inner ear deafness, inner ear hearing loss
- 同
- 蝸牛性難聴 cochlear deafness、迷路性難聴 labyrinthine deafness
- 関
- 感音性難聴、後迷路難聴、伝音性難聴
特徴
- 補充現象 リクルートメント現象：陽性
感音性
原因
- 内耳炎、内耳梅毒、メニエール病、内耳疾患(急性感染症、髄膜炎、白血病、糖尿病、ストレプトマイシン中毒、シスプラチン中毒)、音響外傷(職業性難聴)、頭部外傷、進行性家族性難聴、突発性難聴、老人性難聴、先天性聾
UpToDate Contents
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- 1. 成人における難聴の病因 etiology of hearing loss in adults
- 2. 老人性難聴 presbycusis
- 3. 突発性難聴 sudden sensorineural hearing loss
- 4. 新生児における難聴スクリーニング screening the newborn for hearing loss
- 5. 小児における聴覚障害：治療 hearing impairment in children treatment
Japanese Journal
- 歪成分耳音響放射(Distortion Product Otoacoustic Emission)の周波数特異性--純音聴力検査の聴力型との比較
- 安田 真美子,枝松 秀雄
- 東邦医学会雑誌 58(4), 268-276, 2011-07
- NAID 40018920123
- 聴力低下,難聴 (初診外来における初期診療)
- 福田 智美,高橋 晴雄
- 診断と治療 98(-) (1155), 127-131, 2010-03
- NAID 40017048502
- 内耳性難聴の治療に向けて : 病態モデルを用いたアプローチ
- 原 晃
- 日本耳鼻咽喉科學會會報 112(4), 203-206, 2009-04-20
- NAID 10024836219
Related Links
- 突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である。 発症は突然であり、 患者は難聴になった瞬間 ... したがって単一の疾患とは限らず、突発性・原因不明を 条件とした感音性難聴を一括した疾患群である。 原因がわかるものは突発的な難聴で あって ...
- 感音性難聴 では、外耳や頭蓋骨から入力された音のエネルギーは内耳リンパ液の振動 に変換されてはいるが、内耳又は内耳 ... sensorineural hearingloss は内耳性難聴の 意味で使用されることがあるので注意する必要がある。
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| リンク元 | 「感音性難聴」「両耳音の大きさバランス検査」「伝音性難聴」 |
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| 関連記事 | 「難聴」「内耳」「内耳性」 |
「感音性難聴」
- 英
- sensorineural hearing loss (SOTO), SNHL, sensori-neural hearing loss
- 同
- 感音難聴
- 関
- 伝音性難聴、難聴
分類
- 内耳性難聴 = 迷路性難聴
- 後迷路性難聴 retrolabyrinthine hearing loss = 中央性難聴
内耳性難聴と後迷路性障害の鑑別
- 閾値上聴力検査 → recruitment現象陽性の時は有毛細胞の病変を推定。
原因
| 一側性 | 両側性 |
| メニエール病 突発性難聴 流行性耳下腺炎 ラムゼイ・ハント症候群 聴神経腫瘍 外リンパ瘻 |
内耳梅毒 風疹 騒音性難聴 耳毒性薬物 加齢性難聴 サイトメガロウイルス感染症 |
「両耳音の大きさバランス検査」
「伝音性難聴」
「進行性内耳性難聴」
「難聴」
- 英
- hearing loss
- 関
- 聴覚
分類
- 内耳性難聴 = 迷路性難聴
- 後迷路性難聴 retrolabyrinthine hearing loss = 中央性難聴
鑑別疾患
- ISBN 978-4931400559 p.184より引用
- 伝音性難聴
- 急性：悪性外耳道炎、中耳炎
- 慢性：上咽頭腫瘍
- 感音性難聴
「内耳」
- 英
- inner ear
- ラ
- auris interna
- 同
- 迷路 labyrinth
「内耳性」
- 英
- labyrinthine
- 関
- 迷路性