- 英
- lecithin-sphingomyelin ratio
- 関
- L/S比
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Japanese Journal
- 胎児肺成熟と羊水飽和レシチン濃度 : とくに診断的信頼性について
- 樋口 誠一,平野 秀人,後藤 薫,高橋 裕,真木 正博,村上 直樹,池ノ上 克
- 日本産科婦人科學會雜誌 39(10), 1715-1722, 1987-10-01
- … 過去8年間に胎児の肺成熟または他の検査のため経腹的あるいは経膣的に採取された羊水562検体について飽和レシチン(DSPC)濃度を測定した.そのうち羊水過多症や児に重症な奇形が認められず, かつ強度の血液あるいは胎便の汚染がない羊水は528検体であった.また羊水の採取から分娩までの期間が72時間以内のものは396検体であり, これらの羊水は胎児肺成熟の診断的信頼性の検討のために使用した.DSPC濃度の測定はMason et …
- NAID 110002121772
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- なお、胎児肺の成熟度の指標として、胎児肺由来の肺サーファクタントにおけるレシチン/ スフィンゴミエリン比(L/S比)の測定が行なわれる。レシチン(L; DPLのこと)は肺 サーファクタントの主成分であり、肺の成熟に伴って濃度が上昇する。一方、スフィンゴ ...
- 2008年9月12日 ... レシチン/スフィンゴミエリン(L/S)比,レシチンはⅡ型肺胞上皮細胞で産生され,肺 サーファクタントとして作用する.その産生は妊娠30週以降に急増するので,この時期に L/S比も上昇する.肺成熟に関して,L/S比が2.0以上であれば ...
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★リンクテーブル★
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レシチン・スフィンゴミエリン比
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- sphingomyelin
- 関
- スフィンゴ脂質、スフィンゴ脂質蓄積症
異化
臨床関連
[★]
- 英
- ratio
- 関
- 率
- 分子と分母の間に全体と部分の関係がないもの。
- 0~∞の値をとる。
[★]
ホスファチジルコリン
[★]
- 英
- garbage
- 関
- 汚物