フドステイン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 太陽熱反射コート材「クールライフSP(スーペリア)」の開発 (特集 塗料工業の最前線)
- 野津 敬,古志 益雄,山本 浩司,増田 純也,西村 哲郎
- 日本金屬學會誌 74(8), 485-492, 2010-08-01
- NAID 10026513201
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
スペリア錠200
組成
有効成分
含量(1錠中)
添加物
- 酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、マクロゴール6000
効能または効果
- 以下の慢性呼吸器疾患における去痰
気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎
- 通常、成人にはフドステインとして1回400mgを1日3回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
肝障害のある患者
- [肝機能障害のある患者に投与したとき、肝機能が悪化するおそれがある。]
心障害のある患者
- [類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。]
重大な副作用
肝機能障害、黄疸
(いずれも頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、LDHの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
痰(気道粘液)の主成分であるムチンを分泌する杯細胞の過形成抑制作用
イソプロテレノール誘発試験10)
- 気道上皮におけるラットの予防効果モデルとして、杯細胞過形成誘発物質であるイソプロテレノールの投与前に本剤を反復経口投与した場合、10、30及び100mg/kgで杯細胞の過形成抑制作用がみられた。更に、ラットの治療効果モデルとして、イソプロテレノール投与により気道上皮の杯細胞を過形成させた後、本剤を反復経口投与した場合、10、30及び100mg/kgで過形成抑制作用がみられた。
リポポリサッカライド誘発試験10)11)
- 気道上皮におけるラットの予防効果モデルとして、杯細胞過形成誘発物質であるリポポリサッカライドの投与前に本剤を反復経口投与した場合、10、30及び100mg/kgで杯細胞の過形成抑制作用がみられた。更に、ラットの治療効果モデルとして、リポポリサッカライド投与により気道上皮の杯細胞を過形成させた後、本剤を反復経口投与した場合、10、30及び100mg/kgで過形成抑制作用がみられた。
粘液修復作用
- 気管支炎ウサギの痰中フコース/シアル酸比に対して、本剤の20、100及び500mg/kgの反復経口投与は用量依存的な抑制作用を示し、500mg/kgでは有意な抑制を示した。
漿液性気道分泌亢進作用
- 本剤は500mg/kg経口投与で、ウサギ漿液性気道分泌を有意に増大した。更に、本剤は500mg/kg経口投与で、気管支肺胞洗浄液中のCl-濃度を有意に増大した。
気道炎症抑制作用
- 本剤の10、30及び100mg/kgを、リポポリサッカライド誘発ラットに反復経口投与した時、30及び100mg/kgで気管支肺胞洗浄液中の好中球数の増加を有意に抑制し、10〜100mg/kgでcytokine-induced neutrophil chemo-attractant-1(CINC-1)量を有意に抑制した。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (-)-(R)-2-amino-3-(3-hydroxypropylthio)propionic acid
分子式
性状
- 白色〜微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。ギ酸に極めて溶けやすく、水に溶けやすく、酢酸(100)に溶けにくく、エタノール(95)に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- fudosteine
- 商
- クリアナール Cleanal、スペリア Spelear