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ジカベリン
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ジカベリン(先発名 ネオビタカイン) : 製品詳細|ファイザー ...
ファイザー株式会社がご提供するエスタブリッシュ医薬品に関する情報ページです。医療関係者の方に 疼痛治療剤(局所注射用) ジカベリン(一般名 サリチル酸ナトリウム・ジブカイン配合剤注射液)がご提供する付加価値をご紹介 ...
ジカベリン注5mL 医薬品情報・検索 イーファーマ
ジカベリン注5mL,サリチル酸ナトリウム・ジブカイン配合剤注射液 ... 使用上の注意 (警告) 本剤を脊椎麻酔に使用しない。 (禁忌) 1.(硬膜外ブロック、浸潤・伝達ブロック<トリガーポイント注射等>に使用時)本剤の成分に対 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
疼痛治療剤(局所注射用)
販売名
ジカベリン注2mL
組成
成分・分量(1アンプル中)
日本薬局方ジブカイン塩酸塩:2mg
日本薬局方サリチル酸ナトリウム:6mg
臭化カルシウム:4mg
添加物
等張化剤、pH調節剤
禁忌
[共通〈硬膜外ブロック、浸潤・伝達ブロック(トリガーポイント注射等)に使用時〉]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
[硬膜外ブロックに使用時]
大量出血やショック状態の患者[過度の血圧低下が起こることがある。]
注射部位又はその周辺に炎症のある患者[化膿性髄膜炎症状を起こすことがある。]
敗血症の患者[敗血症性の髄膜炎を生じるおそれがある。]
効能または効果
症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎
血管内を避けて局所に注射する。
顔面頸骨各部 0.5〜1.0mL
肩甲部 1.0〜2.0mL
胸・腰各部 1.0〜2.5mL
その他局所 0.5〜1.0mL
慎重投与
[共通〈硬膜外ブロック、浸潤・伝達ブロック(トリガーポイント注射等)に使用時〉]
本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー反応を起こしやすい体質を持つ患者[ショックや発疹等のアレルギー反応を起こすおそれがある。]
潰瘍性大腸炎の患者、クローン病の患者[他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で症状が悪化したとの報告がある。]
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
[硬膜外ブロックに使用時]
中枢神経系疾患:髄膜炎、灰白脊髄炎等の患者[硬膜外ブロックにより症状が悪化するおそれがある。]
妊産婦[妊娠末期は、ブロック範囲が広がり、仰臥性低血圧を起こすことがある。]
血液疾患や抗凝血剤治療中の患者[出血しやすいので、血腫形成や脊髄への障害を起こすことがある。]
重篤な高血圧症の患者[硬膜外ブロックにより低血圧が起こりやすい。]
脊柱の著明な変形のある患者[脊髄や神経根の損傷のおそれがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあり、また心停止に至ることがあるので、観察を十分に行い、脈拍の異常、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、喘鳴、眼瞼浮腫、発赤、蕁麻疹等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
ジカベリン注は、局所麻酔作用を有するジブカイン塩酸塩、消炎・鎮痛作用を有するサリチル酸ナトリウム及び中枢興奮抑制作用を示す臭化カルシウムを配合した局所注射用製剤である。
1)
鎮痛作用
ジカベリン注(2.5mL/kg、足蹠皮下投与)は、カラゲニン誘発炎症足疼痛ラットに対し、カラゲニン投与3時間後において炎症足の疼痛閾値を有意に上昇させ(上昇率:35.4%)、鎮痛作用を示した。
浸潤麻酔作用
ジカベリン注(0.1mL/site、背部皮内投与)は、モルモットにおいて注射針刺激による皮膚攣縮反応回数を有意に減少させ(抑制率:58.0%)、浸潤麻酔作用を示した。
有効成分に関する理化学的知見
ジブカイン塩酸塩
一般名
〔日局〕ジブカイン塩酸塩(Dibucaine Hydrochloride)
化学名
2-Butyloxy-
N
-(2-diethylaminoethyl)-4-quinolinecarboxamide monohydrochloride
分子式
C
20
H
29
N
3
O
2
・HCl
分子量
379.92
性状
本品は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品は水、エタノール(95)又は酢酸(100)に極めて溶けやすく、無水酢酸に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は吸湿性である。
融点
95〜100℃
サリチル酸ナトリウム
一般名
〔日局〕サリチル酸ナトリウム(Sodium Salicylate)
化学名
Monosodium 2-hydroxybenzoate
分子式
C
7
H
5
NaO
3
分子量
160.10
性状
本品は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品は水に極めて溶けやすく、酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすい。
本品は光によって徐々に着色する。
臭化カルシウム
一般名
臭化カルシウム(Calcium Bromide)
分子式
CaBr
2
・2H
2
O
分子量
235.92
性状
本品は白色の塊又は粒状の結晶で、においはなく、味はわずかに苦い。
本品は水又はメタノールに極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は極めて吸湿性である。
★リンクテーブル★
リンク元
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サリチル酸
」「
サリチル酸ナトリウム
」「
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、
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化
サリチル酸ナトリウム
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皮ふ軟化剤(腐しょく剤を含む。)
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サリチル酸ナトリウム」
[★]
英
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英
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リン」
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phosphorus
P
関
serum phosphorus level
分子量
30.973762 u (wikipedia)
単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
(serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
骨形成とともに骨に取り込まれる。
腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
近位尿細管
70%
遠位尿細管
20%
排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
パラサイロイドホルモン
PTH
:排泄↑
カルシトニン
:吸収↑
ビタミンD
:吸収↑
臨床検査
無機リンとして定量される。
血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
基準範囲:2.5-4.5mg/dL
小児:4-7mg/dL
閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
基準範囲:1g/日
測定値に影響を与える要因
食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
高リン酸血症
高リン血症
低リン酸血症
低リン血症
hypophosphatemia
参考
1. wikiepdia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
「
ベリン」
[★]
炭酸水素ナトリウム