- 英
- calcineurin inhibitor
- 関
- カルシニューリン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 〈原著〉小児ネフローゼ症候群におけるMultiple Drug Resistant Gene-1 mRNA発現量の臨床的有効性の検討
- 上田 悟史
- 近畿大学医学雑誌 38(1-2), 47-53, 2013-06-00
- [抄録]Multiple Drug Resistant Gene-1(MDR-1)遺伝子は,ステロイド(PSL)や免疫抑制薬を細胞外に排出する作用を担うことが明らかになっている.また,各種免疫抑制薬に対する薬剤感受性が,小児ネフローゼ症候群(NS)の治療経過中にしばしば変化することを経験する.本研究では,小児NSの治療における薬剤耐性の機序を明らかにするために,MDR-1 mRNA発現量を測定し, …
- NAID 120005323314
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★リンクテーブル★
[★]
カルシニューリン阻害薬
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- calcineurin, CN, CNR
- 同
- プロテインホスファターゼ2B protein phosphatase 2B、カルシニュリン、カルシノイリン
- 関
- IL-2、免疫抑制薬
[show details]
- Ca2+/カルモジュリン複合体依存性のセリン/スレオニン脱リン酸化酵素である。
- サブユニットAとサブユニットBからなるヘテロダイマー。
- 免疫抑制薬の標的分子となりえて、例えばシクロスポリンAやFK506などのカルシニューリン阻害薬によりT細胞中のカルシニューリンが阻害されることでIL-2の発現が低下し、結果としてT細胞の増殖が妨げられ免疫抑制が起こる。
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- blocking(精神医学), inhibition(生化学)
- 同
- 遮断 blockade、途絶