睡眠薬

出典: meddic

hypnotic, hypnotics
催眠薬 somnifacient
睡眠薬理学睡眠障害中枢神経抑制薬
正常な睡眠と同じような中枢作用を示す薬




  • 資料
http://www.gifuyaku.or.jp/fumin.pdf
http://www.tokyo-med.ac.jp/pharmacol/pdf/news_suimin0910.pdf
http://mentalsupli.com/medication/sleeping-drug/summary-sleeping-drug/sleep-choice/
http://seseragi-mentalclinic.com/sleepingdrug/

睡眠薬

  • (1) 薬物依存性が高い、(2) REM睡眠が短縮しやすい、(4) 過量により急性中毒→抗痙攣薬、抗てんかん薬としての適応
  • 非バルビツール酸系薬物

分類

  • 超短期
  • 夜間の追加投与が可能
  • ω2受容体への作用が弱く、転倒リスクが少ない。高齢者の筋弛緩作用に関与。反跳性不眠が比較的少ない。
  • 短期
  • 連用蓄積が少なく使いやすい
  • 中期
  • 持ち越し効果に注意。逆に、抗不安作用を期待して使用することも
  • 長期
  • 日中の抗不安作用を強く示す
  • flutoparazepam
  • fluurazepam
  • rilnazafone

投与制限

睡眠障害

  • 睡眠障害の型に合わせた処方
  • 何で眠れないのか聴取。身体的要因、環境整備、
  • 睡眠障害の型を聴取する。




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/09 11:37:00」(JST)

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UpToDate Contents

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和文文献

  • 服薬指導 石川県薬剤師会(金沢市) 3種のお薬手帳シールを活用して睡眠薬の重複・過量・不適合を防止
  • 日経ドラッグインフォメーションpremium (194), 59-61, 2013-12
  • NAID 40019900982
  • 薬剤師が関わった抗精神病薬への介入 : BZ系薬剤によるせん妄誘発症例 (特集 がん患者の精神症状へのアプローチ)
  • 高田 慎也
  • 月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly 55(12), 2209-2211, 2013-11
  • NAID 40019855847
  • 睡眠薬多剤併用の特徴と背景要因の検討
  • 不眠を抱いて(7)睡眠薬は脳に何をしているのか

関連リンク

睡眠薬の副作用や効果、市販薬と処方薬について ... 眠れない、寝つきが悪いという人は、睡眠導入剤や睡眠薬を飲んだりしますが、メラトニンというサプリメントがあるのを知っていますか?
睡眠薬について現役薬剤師が自らの体験を織り交ぜその種類、副作用、効果などを詳細に語ります。お酒との併用ってどうなの?そんな代表的な疑問なども回答しています。睡眠薬ならおまかせ下さい。
睡眠薬の基礎知識を紹介しています。睡眠薬は怖いという悪いイメージをお持ちではないでしょうか。睡眠薬は、医師の指示を守って使用すれば、決して危険な薬ではありません。

関連画像

睡眠薬のくすり睡眠薬のページベンゾジアゼピン系睡眠薬・非 そんな わけ で 時々 睡眠薬 睡眠薬サプリ メラトニン睡眠薬の種類と適応:グラフ 時間 による 睡眠薬 の 分類睡眠薬2


★リンクテーブル★
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関連記事」「睡眠

薬理学」

  [★]

pharmacology
drug entries


定義

  • 生物系と化学物質の選択的な相互作用を研究する学問 (SPC.2)

生物系と薬の相互作用

  • 薬の生物系に対する相互作用:薬理作用 <-化学の視点
  • 生物系の薬に対する相互作用:薬物動態 <-生物の視点

関連分野

  • 薬物学 materia medica
  • 生薬学
  • 実験薬理学
  • 臨床薬理学
  • 動物薬理学
  • 人体薬理学
  • 比較薬理学
  • 薬理作用学(薬力学)
  • 薬物動態学
  • 中毒学、毒科学
  • 薬物治療学
  • 処方学

薬品の命名

Ending of the drug name Category Example
~afil Erectile dysfunction sildenafil
~ane Inhalatinal general anesthetic halothane
~azepam Benzodiaizepine diazepam
~azine Phenothiazine (neuroleptic, antiemetic) chlorpromazine
~azole Ailtifungal ketoconazole
~barbital Barbiturate phenobarbital
~caine Local anesthetic lidocaine
~cillin Penicillin methicillin
~cycline Antibiotic, protein syntlesis inhibitor tetracycline
~ipramine TCA iimipramine
~navir Protease inhibitor saquinavir
~olol β-antagonist propranolol
~operidol Butyrophenone ( neuroleptic ) haloperidol
~oxin Cardiac glycoside ( inotropic agent ) digoxin
~phylline Methylxanthine theophylline
~pril ACE inhibitor captopril
~terol β2 agonist albuterol
~tidine H2 antagonist cimtidine
~triptyline TCA amitriptyline
~tropine Pituitary hormone somatotropine
~zosin a1 antagonist prazosin

薬一覧

薬物代謝

薬理動態

神経伝達物質

神経筋接合部遮断薬(筋弛緩薬)

交感神経作動薬

アドレナリン受容体

交感神経遮断薬

アドレナリン受容体

副交感神経作動薬

アセチルコリン受容体

副交感神経遮断薬

アセチルコリン受容体

貧血治療薬

甲状腺関連物質

痛風治療薬

  • 痛風発作予防薬
  • 尿酸排泄促進薬
  • 尿酸生成抑制薬


hypnotic」

  [★]

  • n.
  • 催眠薬。催眠状態にある人。催眠術にかかりやすい人
  • adj.
  • (薬が)催眠性の。催眠術の、催眠術にかかった。催眠術にかかりやすい。催眠術にかけるような。人の注意をとらえて離さない。


WordNet   license wordnet

「of or relating to hypnosis」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「催眠の,催眠のような;催眠術の(に関する) / 眠りを誘う / 催眠薬,眠り薬 / 催眠術にかかりやすい(かかっている)人」

WordNet   license wordnet

「attracting and holding interest as if by a spell; "read the bedtime story in a hypnotic voice"; "she had a warm mesmeric charm"; "the sheer force of his presence was mesmerizing"; "a spellbinding description of life in ancient Rome"」
mesmeric, mesmerizing, spellbinding


100D015」

  [★]

  • 54歳の男性。日中の眠気を主訴に来院した。営業で日中は車を運転することが多く、週に1、2日は夜11時まで勤務する。毎日ビール500ml缶を5缶飲む。元来健康で人一倍体力に自信があったが、最近身体がだるく、昼間の運転中によく居眠りしそうになる。妻から睡眠時いびきが大きく、時々息をしないことがあると言われている。身長165cm、体重92kg。脈拍84/分、整。血圧142/96mmHg。血清生化学所見:空腹時血糖132mg/dl、総コレステロール224mg/dl、HDL-コレステロール38mg/dl、トリグリセライド196mg/dl、AST37単位、ALT48単位、γ-GTP86単位(基準8~50)。安静時心電図は正常。
  • この患者への指導で適切でないのはどれか。
  • a. ポリソムノグラフィ検査
  • b. 長時間運転の制限
  • c. 睡眠薬の内服
  • d. 体重の減量
  • e. 禁酒
[正答]


※国試ナビ4※ 100D014]←[国試_100]→[100D016

101A005」

  [★]

  • 18歳の男子。1年前から昼夜逆転の生活となり、心配した母親に伴われ来院した。高校2年生までは友人も多く、クラブ活動にも積極的に参加していた。1年前から徐々に口数が減り、最近はほとんど話をしなくなった。隣人が見張っていると言いだし、部屋のカーテンを一日中閉めたままにしていたり、隣人の悪口を言ったりするようになった。意識は清明。身長175cm、体重56kg。表情は硬く、質問に対してもほとんど返答しない。
  • 適切な治療薬はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101A004]←[国試_101]→[101A006

103A044」

  [★]

  • 10歳の男児。身体が勝手に動くことを主訴に両親に伴われて来院した。学校でいじめを受けたことを契機に数か月前から頸を急速に右側に回旋させたり、両肩をすくめたり、全身をびくっとさせたりする運動が始まった。鼻すすりや咳払いのほか、大きな声を突然出すこともある。これらは日に何十回と起きるが、一定時間は随意的に抑制できる。脳波検査で突発波は認めない。
  • 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A043]←[国試_103]→[103A045

101D022」

  [★]

  • 77歳の男性。夜間の頻尿を主訴に来院した。就寝後に4、5回トイレに行く。既往歴に高血圧があり、服薬治療を受けている。前立腺は軽度肥大しているが硬結を触れない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)、尿沈渣に赤血球、白血球を認めない。
  • まず行うのはどれか。
  • a. 睡眠薬を処方する。
  • b. 導尿カテーテルを留置する。
  • c. 午後から飲水を控えるよう指導する。
  • d. 1日の飲水と排尿との時刻と量とを記録するよう指導する。
  • e. 就寝時にオムツを着用し、オムツ内に排尿するよう指導する。
[正答]


※国試ナビ4※ 101D021]←[国試_101]→[101D023

102A027」

  [★]

  • 35歳の男性。疲労感と意欲低下とを主訴に妻に伴われて来院した。3か月前に職場で配置転換があったころから、仕事が向いてないのではないかと悩み始めた。疲労感と食欲不振とを自覚し、体重が3kgほど減少した。寝つきは良いが夜中に目覚めてしまう。家にいるときも思い悩んでばかりいて、すっかり笑顔が消えてしまった。本人は、原因は職場にあり、この状態の解決には辞職するしかないと訴える。
  • 治療薬で最も適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102A026]←[国試_102]→[102A028

102D057」

  [★]

  • 65歳の男性。排尿困難夜間頻尿とを主訴に来院した。直腸診で鶏卵大の前立腺を触知するが、硬結は認めない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈瘡に赤血球0~2/1視野、白血球1~3/1視野。PSA1.2ng/ml(基準4.0以下)。1回排尿量200~250mg。国際前立腺症状スコア(軽症0~7、中等症8~19、重症20~35)とQOLスコアとを以下に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 102D056]←[国試_102]→[102D058

099C027」

  [★]

  • 45歳の女性。乳癌の再発で半年間外来に通っている。再発であることを告げられた後から不安、不眠、食欲不振および気分の落ち込みがみられるようになった。最近になって、「眠れなくてつらい。もう何もしたくない。生きていても仕方がない」と言うようになり、表情も乏しくなってきた。
  • 担当医の対応として最も適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099C026]←[国試_099]→[099C028

103I058」

  [★]

  • 65歳の女性。尿意切迫感、切迫性尿失禁および夜間頻尿を主訴に来院した。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈査に赤血球 0~2/1視野、白血球 1~3/1視野。尿量1,000~1,300ml/日、排尿量80~200ml、残尿量10~20ml。昼間排尿回数 8~10回、夜間排尿回数 2、3回。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103I057]←[国試_103]→[103I059

107I003」

  [★]

  • 不眠症の対処として最も適切なのはどれか。
  • a 早寝早起きを心掛ける。
  • b 眠くなくても寝床に入る。
  • c 目が覚めたら日光を浴びる。
  • d 睡眠薬代わりに寝る前に酒を飲む。
  • e 昼寝も含めて1日8時間は睡眠をとる。


[正答]


※国試ナビ4※ 107I002]←[国試_107]→[107I004

098G065」

  [★]

  • 急性中毒で高圧酸素療法の適応となるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098G064]←[国試_098]→[098G066

102I038」

  [★]

  • 依存性がないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102I037]←[国試_102]→[102I039

ベンゾジアゼピン系薬物」

  [★]

benzodiazepine
セロトニン受容体作動薬

特徴

睡眠薬

  • 大脳辺縁系視床下部の抑制に基づく抗不安作用、抗緊張作用によるものであり、自然の睡眠に近い。つまり睡眠パターンをさほど変えない。

抗不安薬

作用機序

  • GABAA受容体のαサブユニットに結合し、Cl-の透過性を更新させる

副作用

睡眠薬

トリアゾラム
ミダゾラム:血漿半減期t1/2=1.9hr
  • 作用時間の長い薬剤を使用した場合、翌日のふらつき、薬効の持ち越しを起こしやすい
ジアゼパム:血漿半減期t1/2=43hr

離脱症候群

ICU.780
  • 長期連用後の中止により生じる。
  • 症状:不安、興奮、失見当識、高血圧、頻脈、幻覚、痙攣

相互作用

ベンゾジアゼピン系誘導体

拮抗薬

ベンゾジアゼピン系薬の切り替え方法

  • NaSSa:レメロン
  • デジレル:抗うつ薬。HT2A blockerが強い。セトロニン債取り込みを阻害。抗ヒスタミン薬強くない。体重増加は軽度。ノルアドレナリン濃度は増加させない。
  • ジプレキサ:抗セロトニン作用、抗ドパミン作用。



不眠症」

  [★]

insomnia
睡眠薬睡眠睡眠障害熟眠障害睡眠障害国際分類

概念

分類

原因

  • 精神生理的
  • 薬物
  • 呼吸障害
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 肺胞低換気
  • 精神障害による不眠、神経症状、うつ病
  • 覚醒、覚醒リズム障害
  • ジェット・時差症候群
  • 交替制勤務による不眠症
  • ASPS(DSDP)
  • non-24 SWRS

5つのP

  • 1. 身体的   疼痛、発熱、かゆみ
  • 2. 生理的   時差、交替制勤務
  • 3. 生理的   ストレス、重大な人生の変化など
  • 4. 精神医学的 うつ病、統合失調症、アルコール依存症」
  • 5. 薬理学的  カフェイン、ニコチン

KPS.822

  身体疾患による二次的な不眠 精神的・環境的な状態による二次的な不眠
入眠困難 疼痛 or 耐え難い状態
中枢神経障害
下記の状態に常にあること
不安
不安筋緊張
環境変化
概日リズム睡眠障害
睡眠維持困難 睡眠時無呼吸症候群
夜間ミオクローヌスむずむず脚症候群
食事因子
挿管性事象(睡眠時随伴症)
物質の影響(アルコールなど)
物質離脱の影響(アルコールなど)
物質相互作用
内分泌疾患/代謝性疾患
感染、悪性腫瘍などの疾患
疼痛 or 耐え難い状態
脳幹・視床下部障害・疾患
加齢
うつ病、とくに原発性うつ病
環境変化
概日リズム睡眠障害
外傷後ストレス障害
統合失調症



睡眠障害」

  [★]

sleep disorder, sleep disturbance
睡眠睡眠薬交代勤務睡眠障害
不眠慢性不眠症原発性不眠症一過性不眠症反跳性不眠睡眠覚醒障害

分類

KPS.393

原因別の分類

参考

  • wiki en
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/DSM-IV_Codes%23Sleep_disorders



催眠鎮静剤,抗不安剤」

  [★]

睡眠薬鎮静薬抗不安薬

商品


ゾルピデム」

  [★]

zolpidem
酒石酸ゾルピデム ゾルピデム酒石酸塩 zolpidem tartrate
マイスリー
催眠鎮静剤,抗不安剤
  • 睡眠薬
  • 即効性短時間型非ベンゾジアゼピン系睡眠障害改善薬
  • ベンゾジアゼピンBZD1(ω1)受容体に選択的
  • α1サブユニットを含むGABAA受容体に選択的。筋弛緩作用や抗不安作用は弱い。(PPC.171)


ベンゾジアゼピン系睡眠薬」

  [★]

ベンゾジアゼピン系薬物


薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



睡眠」

  [★]

sleep
睡眠段階






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