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Japanese Journal
- 振戦疾患患者における振戦重症度評価のための運動課題の構築
- 平川 晋也,松本 義伸,吉井 孝博,山田 暢一,田村 正人,中島 孝,福本 一朗
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 106(406), 29-32, 2006-11-28
- … 本研究では病理振戦疾患患者の運動時振戦を定量的に評価することを目的とする.運動時振戦評価のために臨床で行われているfinger-to-nose-testを模した2つの点灯するボタンをトリガに用いた運動課題を考案した.我々はコントロール対象におけるリーチ動作の定量的な解析を加速度センサとEMGを使用して行った.本研究の結果は,健常者において本運動課題を使用したリーチ動作の評価の可能性を示した. …
- NAID 110006162916
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- 安静時振戦は気恥ずかしく感じることがありますが、通常はコップの水を飲むなどの 随意運動の妨げにはなりません。 企図振戦(小脳性振戦): 比較的ゆっくりとした振幅の 大きなふるえで、ボタンを押すなどの意図的動作が終わるときに起こります。企図振戦は 、 ...
- 動作時振戦は,ある一定の姿勢や肢位を保とうとして筋を緊張させたときに出現する「 姿勢時振戦(postural tremor)」と,随意的な運動時に出現する「運動時振戦(kinetic tremor)」に分けられる.両者が混在することもあるが,目標物に達した際に振戦が停止 すれ ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 意図動作時運動過多、企図振戦
- 両手の人差し指を近づける運動をさせるとき、運動時ミオクローヌス/運動時振戦により、人差し指どうしてフェンシングをしているように見えることから命名された。
[★]
- 英
- action tremor
- 同
- 運動時振戦 kinetic tremor
- 関
- 振戦
[★]
- 英
- tremor
- 関
- 不随意運動
分類
動作状態による分類
- 膝の上に力を抜いて置いた手を観察
- 筋が活動していない状態で出現する振戦。3-6Hz。
- →パーキンソン病
- 上司を前方に伸展させ、手指を開くように命じる。
- 筋がある一定の強さの持続的な活動を行っているときに出現する振戦。4-12Hz
- →本態性振戦、甲状腺機能亢進症、尿毒症、CO2ナルコーシス
- 筋が随意的な活動を行っている状態で出現する振戦
- 小脳の障害
- →小脳障害、ウイルソン病、多発性硬化症
- 運動時に目標に近づくほど増強する振戦として運動時振戦と区別。
- 統一されていないらしい。intention tremor/postural tremor+intention tremor
原因による分類(BET.176)
心雑音
- 英
- thrill
- 心尖は心雑音の原因となる振動が大きくなると生じる(手技見えvol.1 p.92)
- 心尖の触診は聴診の4部位と同じ位置、手掌遠位部でおこなう
振戦が見られる領域 (手技見えvol.1 p.95)
血管雑音
- 英
- thrill
- 同
- 猫喘 purring thrill
[★]
- 英
- on exercise、on motion
- 関
- 労作時