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Japanese Journal
- 十二指腸乳頭部腫瘍に対する内視鏡を用いた診断的手法
- 伊藤 啓,越田 真介,菅野 良秀,小川 貴央,枡 かおり,野田 裕
- 胆道 29(2), 300-309, 2015
- … 頭部腫瘍)は,上部消化管内視鏡検査の普及により無症状で発見される機会が増加している.十二指腸鏡による内視診断が重要であるが,診断確定のためには生検による病理学的検索が必須である.非露出腫瘤型の腫瘍などが疑われ,通常の生検で診断困難な場合には,内視鏡的乳頭括約筋切開術後の生検もしくはEUS下穿刺吸引細胞診が有用である.乳頭部腫瘍の治療法は,膵頭十二指腸切除術を基本とするが,近年 …
- NAID 130005078013
- 山野 三紀
- 胆道 29(1), 152-162, 2015
- … 雑な構造を有する.Oddi筋の走行と周囲組織の位置関係に十分な理解が必要である.乳頭部腫瘍の肉眼型分類とその特徴,すなわち潰瘍形成型は組織型,深達度ともに悪性度が高く,非露出腫瘤型,露出腫瘤型でも乳頭部の既存の構造の変形,不規則な結節癒合や粘膜の「縮み所見」などは深部浸潤所見を示唆する.腫瘍細胞の異型度は十二指腸表面(AdAc)側よりも深部(AbAp)側の方が高い傾向に …
- NAID 130005067671
- PPPD後の温存した右胃大網動脈冠動脈バイパスに仮性動脈瘤を生じた1例
- 植村 修一郎,樋口 亮太,太田 岳洋,梶山 英樹,谷澤 武久,小貫 建一郎,高橋 豊,古川 徹,山本 雅一
- 胆道 29(1), 117-124, 2015
- … 症例は73歳男性で,十二指腸乳頭部腫瘍に対する治療目的に当科へ紹介された.右胃大網動脈による冠動脈バイパス術の既往歴を有していた.露出腫瘤型腫瘍からの生検ではadenomaであり,経十二指腸的乳頭切除術を予定した.しかし,術中の触診で進行癌が強く疑われ,右胃大網動脈バイパス温存のPPPDを行った.病理はT1, N0の十二指腸乳頭部癌であった.術後第28病日に膵液瘻による右胃大網動脈根部近傍の仮性動脈瘤 …
- NAID 130005067666
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- 過去10年間に当教室で経験した腫瘤型大腸癌症例47例について臨床病理学的に検討し以下の結果を得た.1)組織型は高分化腺癌が85%(40/47)を占め,深達度ではpm,ss(a_1)症例が多く,リンパ節転移は少ないことが特徴的であったが,肝転移率は ...
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