緊張型頭痛
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Japanese Journal
- 3. 筋緊張型頭痛への「ストレッチ・バイオフィードバック併用アプローチ」の有効性 : 自覚,自信,そして安心ヘ(第31回日本バイオフィードバック学会総会抄録集)
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- イラスト, 緊張型頭痛は、無理な姿勢を長時間続けたときのような肉体的ストレスや、 仕事上の悩みのような精神的ストレスによって起こる頭痛です。どの年齢層にもみられ ます。このタイプの頭痛は、午後になって疲れてくると痛みが強くなる傾向があります。
- 2002年9月19日 ... 緊張型頭痛応急対策; 緊張型頭痛の薬物療法; 緊張型頭痛の予防薬; 緊張型頭痛の 回避術; 緊張型頭痛の注意 ... 筋緊張が急に弱くなる姿勢があると思います。 ... 頭痛や 肩こりの原因となっている筋肉を、温めたり、マッサージしたりして、 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- tension-type headache, tension headache
- 同
- 筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛、緊張性頭痛、筋緊張型頭痛、muscle contraction headache MCH
- 関
- 頭痛
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頻度
- 慢性頭痛の中で最も多い
- 夕方に認められる頭痛に多い。
家族歴
男女比
持続時間
性状
- 鈍痛、軽度から中等度
- 頭を締めつけられる、または押さえつけられる感じ
- 1. 深部の絞めつけられるような感じ(絞扼感)
- 2. 帽子をかぶったような感じ(被帽感)
- 3. あるいは頭頂部の圧迫感
部位
- 頭部全般(後頭部に強い)
- 両側性が多いが、片側性もありうる(1/3を占める)
日常動作の影響
随伴症状
- 後頭部~項部の筋肉に凝り、持続的な収縮を伴う(ことがある)。後頭筋・側頭筋・項筋群に限局性の硬結や圧痛 ← いわゆる肩が凝る
- 悪心・嘔吐はなし
- 光過敏・音過敏はあってもいずれか1つ
増悪因子
誘因
- 運動不足、一定姿勢の保持(筋性ストレス、うつむき姿勢)、精神的ストレス・心理社会的ストレス・心的緊張、抑うつ、眼精疲労、頚椎異常、咬合不全、頭痛薬の過剰摂取
診断基準
- 国際頭痛分類第2版における緊張型頭痛の診断基準
- A 〈2.1 稀発反復性緊張型頭痛は、1ヵ月に1日未満の頻度で生じる頭痛〉
- 〈2.2 頻発反復性緊張型頭痛は、1ヵ月に1日以上、15日未満の頻度生じる頭痛〉
- 〈2.3 慢性緊張型頭痛は、1ヵ月に15日以上の頻度生じる頭痛〉
- B 頭痛は30分~7日間持続する
- C 頭痛は以下の特徴の少なくとも2項目を満たす
- 1 両側性
- 2 性状は圧迫感または締め付け感(非拍動性)
- 3 強さは軽度~中等度
- 4 歩行や階段の昇降のような日常的な動作により増悪しない
- 1 悪心や嘔吐はない(食欲不振を伴うことはある)
- 2 光過敏や音過敏はあってもどちらか一方のみ
- 緊張型頭痛の診断基準をひとつだけ満たさず、かつ片頭痛でないものは、〈2.4 緊張型頭痛の疑い〉に分類されます。
治療
方法
- 生活習慣の改善
- 運動療法 運動のほか休養やマッサージもありうる
- 心理療法 ストレスや不安の除去を促す
- 薬物療法
- NSAID
- NSAID+カフェイン
- 抗うつ薬
- 筋弛緩薬 筋のストレスを除去
- 抗不安薬
参考
- 慢性頭痛 日本頭痛学会編/一般・GL(06年)/ガイドライン 緊張型頭痛はどのように分類し、診断されるのですか
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0025/3/0025_G0000155_0037.html
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- 英
- stress、strain、(生理)tone、tonus
- 関
- 応力、音、強調、菌株、緊張度、系、系統、ストレス、トーン、歪み、捻挫、トーヌス、緊張活動、力点、筋挫傷
[★]
- 英
- muscle tonus, tonus (KH), muscle tone
- 関
- 筋緊張症
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- 英
- pain
- 関
- 痛み、疼痛