- 英
- pyloromyotomy, pylorotomy
- 同
- 幽門筋切離術 ラムステッド手術 Ramstedt operation、粘膜外幽門筋切離術 extramucosal pyloromyotomy
- ラムステット・ウェーバー幽門筋切開術 Ramstedt-Weber pyloromyotomy
- 肥厚性幽門狭窄症に対する外科手術
- 漿膜から粘膜下組織まで粘膜が漿膜面に突出するまで幽門筋の切離を完全に行い、創は開放にするか大網でおおう。
- 十二指腸側は壁が薄く穿孔しやすいため穿孔のないことを確かめる。
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=lGhbvcoJH6Q</youtube> <youtube>http://www.youtube.com/watch?v=FnDAS1Zj-H4</youtube>
-Ramstedt手術
UpToDate Contents
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- 1. 胃排出遅延の原因pathogenesis of delayed gastric emptying [show details]
- 2. 経口内視鏡的筋層切開術（POEM）peroral endoscopic myotomy poem [show details]
- 3. 幽門温存膵頭十二指腸切除術pylorus preserving pancreaticoduodenectomy [show details]
- 4. 迷走神経切離術vagotomy [show details]
- 5. 膵体頭部病変の外科的切除surgical resection of lesions of the head of the pancreas [show details]
Japanese Journal
- 肥厚性幽門狭窄症に対する腹腔鏡下幽門筋切開術(Ramstedt手術) (特集 小児外科における消化器内視鏡外科手術)
- 五藤 周,増本 幸二
- 手術 = Operation 72(6), 843-849, 2018-05
- NAID 40021579313
- Tan-Bianchi法による幽門筋切開術後の術後嘔吐遺残に対し臍sliding window法にて再手術を行った肥厚性幽門狭窄症の1例
- 坂本 浩一,大塩 猛人,大畠 雅之,藤枝 悠希,花崎 和弘
- 日本小児外科学会雑誌 53(7), 1284-1287, 2017
- … <p>幽門筋切開術（ラムステッド手術）を行うことにより肥厚性幽門狭窄症の大部分の症例は症状が改善するが，稀に残存した幽門筋肥厚により術後に嘔吐が遺残し再手術を要することがある．現在広く普及しているTan-Bianchi法で初回手術が施行されている場合，同一法での再手術は瘢痕や癒着などによる手術困難が予想されるが，このリスクは同一創を用いて右上腹部で開腹する臍sliding window法を用いることで軽減 …
- NAID 130006258987
- PS-073-2 腹腔鏡下幽門筋切開術の功罪 : 自験例から判明したこと(PS-073 小児 手術,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会)
- 佐藤 正人,服部 健吾,宮内 雄也,園田 真理,高田 晃平,權 雅憲,濱田 吉則
- 日本外科学会雑誌 115(臨時増刊号_2), 720, 2014-03-05
- NAID 110009870484
Related Links
- 術式： 粘膜外幽門筋切開術（ラムステッド法） 全身麻酔で手術を行います。臍の右上を 3 程横に切開し、開腹します。胃の出口（幽門部）を引き出し、厚くなった筋肉のみを切開して拡げます。押しつぶされていた粘膜がもり上がり、中
- 超音波検査および上部消化管造影検査の結果、幽門狭窄が確認された。腹腔鏡下で粘膜外幽門筋切開術を行うことになり胃管が挿入された。胃管は胃内に確実に挿入されているが胃部膨満が軽減しなかった。対応で最も適切なのはどれ
- 外科的治療：粘膜外幽門筋切開術（Ramstedt法）手術 手術により肥厚した幽門筋を一部切開します。右上腹部横切開が一般的ですが、最近手術痕を少なくするために臍輪切開としたり腹腔鏡を用いて行う施設もあります。術後早期（多く
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| 国試過去問 | 「105D041」「101A024」 |
| 拡張検索 | 「粘膜外幽門筋切開術」 |
| 関連記事 | 「切開」「幽門」「術」「切開術」「筋切開」 |
「105D041」
- 生後1日の新生児。頻回の嘔吐を認めている。身長48.0cm、体重3,026g。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はやや膨隆しており、軟である。吐物(別冊No.15A)と腹部エックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。手術治療が予定された。
- 適切な術式はどれか。
※国試ナビ4※ ［105D040］←［国試_105］→［105D042］
「101A024」
- 生後4週の男児。嘔吐を主訴に来院した。生後10日ごろから時々哺乳時に溢乳を認めていたが、次第に噴水状の嘔吐となった。右上腹部に示指頭大の腫瘤を触れる。
- 正しいのはどれか。2つ選べ。
- a. 無胆汁性嘔吐である。
- b. 代謝性アシドーシスを伴う。
- c. 腹部エックス線単純写真でdouble bubble signを認める。
- d. 注腸造影で結腸は全般に細い。
- e. 幽門筋切開術が有効である。
※国試ナビ4※ ［101A023］←［国試_101］→［101A025］
「粘膜外幽門筋切開術」
「切開」
「幽門」
- 胃の出口で、十二指腸との移行部。
- およそ第1腰椎の高さ。