- 関
- 果糖加電解質補液
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- Fructose加電解質補液の検討 Glucose加電解質補液との比較-2-山本 政勝 [他] この論文をさがす NDL-OPAC CiNii Books 著者 山本 政勝 [他] 収録刊行物 臨牀と研究 臨牀と研究 47(3), 723-728, 1970-03 大道学館出版部 Tweet ...
- フルクトース2.7 108 KN補液3A 60 10 50 0 0 0 20 2.7 108 ソルデム4 ソリタT3G 35 20 35 0 0 0 20 7.5 300 ソルデム3AG ... 市販の複合電解質補液だけでは補正できない場合に、単一電解質を適宜併用して調整します。 【表4】単一(補正 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- fructose, Fru
- 同
- 果糖, fruit sugar、レブロース levulose
- 商
- 果糖注、フルクトン。(果糖、グリセリン)グリセレブ、グリセオール、グリセノン、グリセリンF、ヒシセオール、グリポーゼ、グリマッケン。(アミノ酸輸液製剤)アミノトリパ1号輸液、トリパレン1号、トリフリード輸液、フルクトラクト
- 関
- 単糖、糖
薬効
5%, 20%フルクトースとして
- 20%フルクトン注
- 1. エネルギー補給:果糖はブドウ糖に比べてグリコーゲン生成能が大で、容易に乳酸に分解されるため、速やかにエネルギー源となり、糖尿病状態時や肝障害時でも利用される。
- 2. インスリン非依存性:果糖は主として肝に存在するfructokinase(ketohexokinase)により代謝され、インスリンの影響を受けず、糖尿病状態時にも使用できる。
- 3. 蛋白節約作用:果糖は体内窒素平衡に関与し、ブドウ糖に比べて強い蛋白節約作用があり、糖尿病状態時でもその作用を示す。
- 4. 解毒作用:果糖はアルコール及び種々有毒物質の解毒を促進する
グリセリン、フルクトースの混合輸液として
- グリポーゼ
- 脳圧降下作用のあるグリセリン(グリセロール)に,溶血防止作用のある果糖(フルクトース)が配合されており、脳圧降下作用及び眼圧降下作用がある。
アミノ酸輸液との配合輸液として
- アミノトリパ
- 1. 糖質とアミノ酸の配合比率:本剤を構成する糖質・電解質液とアミノ酸液との配合比率を検討するため、一定の非蛋白熱量下にアミノ酸配合量を変えた液を用いて、絶食ラットに7日間の高カロリー輸液を施行した。その結果、蛋白栄養指標(窒素出納や血漿アルブミン濃度等)を良好に維持するための非蛋白熱量/窒素(NPC/N)は約150前後であることが確認された。
- 2. 栄養学的効果:本剤の栄養学的効果を市販製剤の混合液と比較するため、開腹術施行ラットに7日間の高カロリー輸液を施行した。その結果、本剤は窒素出納や肝グリコーゲン量等において、良好な栄養効果が認められた。
[★]
- 英
- electrolyte
- 関
- 電解液
- N:135-147 mEq/l → 140
- K:3.7-4.8 mEq/l → 4
- Cl:99-106 mEq/l → 103
- Ca:8.6-10.2 mEq/l → 9
- P:2.5-4.5 mEq/l → 3.5
[★]
- 英
- electrolysis、electrolyze、electrolytic
- 関
- 電気分解