エピナスチン
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Japanese Journal
- ヒスタミン刺激したHeLa細胞内Ca²⁺濃度の変化に対するエピナスチン塩酸塩およびオロパタジン塩酸塩の影響
- 高齢の通年性アレルギー性結膜炎患者におけるオロパタジン塩酸塩点眼液からエピナスチン塩酸塩点眼液への切替え効果
- 通年性アレルギー性結膜炎患者を対象としたオロパタジン塩酸塩点眼液からエピナスチン塩酸塩点眼液への切替え効果の検討
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- 販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 エピナスチン塩酸塩錠10mg「ファイザー」 (後発品) EPINASTINE Hydrochloride Tablets 10mg [Pfizer] ファイザー 4490014F1190 18.7円/錠 エピナスチン塩酸塩錠20mg「ファイザー」 (後発品)
- 成分(一般名) : エピナスチン塩酸塩 製品例 : アレジオン錠10~20、アレルナシン微粒状軟カプセル20(分包)、アレジオンドライシロップ1%、エピナスチン塩酸塩内用液0.2%「タイヨー」 ・・その他(ジェネリック) & 薬価 区分
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エピナスチン塩酸塩DS1%小児用「日医工」
組成
エピナスチン塩酸塩DS1%小児用「日医工」
1g中エピナスチン塩酸塩10mgを含有する。
添加物としてD-マンニトール,ヒドロキシプロピルセルロース,ショ糖脂肪酸エステル,エチルセルロース,硬化油,タルク,エリスリトール,アスパルテーム(L−フェニルアラニン化合物),サッカリンナトリウム,二酸化ケイ素,香料を含有する。
禁忌
効能または効果
- アレルギー性鼻炎,蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)に伴うそう痒
アレルギー性鼻炎
- 通常,小児には1日1回0.025〜0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.25〜0.5mg/kg)を用時溶解して経口投与する。なお,年齢・症状により適宜増減する。
ただし,1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。
年齢別の標準投与量は,通常,下記の用量を1日量とし,1日1回用時溶解して経口投与する。
- 年齢:3歳以上7歳未満
- 標準体重:14kg以上24kg未満
- 1日用量:0.5〜1g(エピナスチン塩酸塩として5〜10mg)
- 年齢:7歳以上
- 標準体重:24kg以上
- 1日用量:1〜2g(エピナスチン塩酸塩として10〜20mg)
蕁麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)に伴うそう痒
- 通常,小児には1日1回0.05g/kg(エピナスチン塩酸塩として0.5mg/kg)を用時溶解して経口投与する。なお,年齢・症状により適宜増減する。
ただし,1日投与量はドライシロップとして2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)を超えないこと。
年齢別の標準投与量は,通常,下記の用量を1日量とし,1日1回用時溶解して経口投与する。
- 年齢:3歳以上7歳未満
- 標準体重:14kg以上24kg未満
- 1日用量:1g(エピナスチン塩酸塩として10mg)
- 年齢:7歳以上
- 標準体重:24kg以上
- 1日用量:2g(エピナスチン塩酸塩として20mg)
慎重投与
- 肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害が悪化又は再燃することがある。]
- フェニルケトン尿症の患者[本剤は1g中60mgのアスパルテーム(L−フェニルアラニン化合物)を含有する。]
重大な副作用
肝機能障害,黄疸(頻度不明)
- AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP,Al-P,LDHの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感,食欲不振,発熱,嘔気・嘔吐等),黄疸があらわれることがあるので,観察を十分に行い異常が認められた場合には,投与を中止し,適切な処置を行うこと。
血小板減少(頻度不明)
- 血小板減少があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- エピナスチン塩酸塩(Epinastine Hydrochloride)
化学名
- (±)-3-Amino-9,13b-dihydro-1H -dibenz[c,f]imidazo[1,5-a]azepine hydrochloride
分子式
分子量
性状
- 白色〜微黄色の粉末で,においはなく,味は苦い。
水,メタノール,エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすく,アセトニトリルに溶けにくく,ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品の水溶液(1→20)は旋光性がない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- epinastine
[★]
- 英
- epinastine
- 化
- エピナスチン塩酸塩、塩酸エピナスチン、epinastine hydrochloride
- 商
- アズサレオン、アスモット、アルピード、アレゲイン、アレジオテック、アレジオン、アレナピオン、アレルオフ、エピナジオン、エルピナン、チムケント、ピナジオン、ヘルボッツ、ユピテル
- 関
- その他のアレルギー用薬。抗ヒスタミン薬
- 「重要な基本的注意」として「眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。」との記載有り。
[★]
- ラ
- Solanum、eggplant、Solanum melongena
- 関
- ナス科、イヌホオズキ、ナスビ、ナス属、ソラヌム属、Solanum属、ソラナム属
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関
[★]
- 英
- hydrochloride
- 関
- ハイドロクロライド
[★]
- 英
- epi
- 関
- 上