- 67歳の男性。嗄声と頸部腫瘤とを主訴に来院した。2か月前から嚥下時痛を自覚していた。20歳代から飲酒と喫煙とを続けている。背側から展開した手術摘出標本の写真を以下に示す。
- 切除された臓器はどれか。2つ選べ。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 27歳の男性。夕方歩いていると人にぶつかることが多いことを主訴に来院した。中学生のころから夕方になるとクラブ活動でやっていた野球のボールが見にくいことに気付いていた。両眼とも矯正視力1.0である。前眼部検査では眼瞼、角膜および結膜に異常所見はみられないが、眼底に異常を認める。
- 診断の確定に必要な検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [101H038]←[国試_101]→[101H040]
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- 32歳の女性。口渇、多飲、多尿および体重減少を主訴に来院した。意識は清明。身長160cm、体重46kg。脈拍80/分、整。血圧104/72mmHg。甲状腺の腫大は認めない。
- 尿所見:蛋白(-)、糖4+、ケトン体2+。血清生化学所見:空腹時血糖324mg/dl、HbA1c9.8%(基準4.3~5.8)。
[正答]
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