- 32歳の女性。口渇、多飲、多尿および体重減少を主訴に来院した。意識は清明。身長160cm、体重46kg。脈拍80/分、整。血圧104/72mmHg。甲状腺の腫大は認めない。
- 尿所見:蛋白(-)、糖4+、ケトン体2+。血清生化学所見:空腹時血糖324mg/dl、HbA1c9.8%(基準4.3~5.8)。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 33歳の初妊婦。妊娠28週0日。前回の妊婦健康診査時には骨盤位と診断され、膝胸位の後、右側を下に寝る骨盤位矯正体操を指導され実施していた。本日のLeopold診察法では、第1段でくびれや浮動感を認めない大きな塊、第2段では右手に数個の結節状のもの、左手に弓状に曲がった板のような抵抗、第3段ではくびれと浮動感のある硬く大きな球体を触れた。
- この胎児の胎位・胎向はどれか。
[正答]
B
- 第1段:くびれや浮動感を認めない大きな塊:殿部
- 第2段:右手に数個の結節状のもの、左手に弓状に曲がった板のような抵抗、:手指・足趾、児背
- 第3段:くびれと浮動感のある硬く大きな球体:頭部
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- 67歳の男性。嗄声と頸部腫瘤とを主訴に来院した。2か月前から嚥下時痛を自覚していた。20歳代から飲酒と喫煙とを続けている。背側から展開した手術摘出標本の写真を以下に示す。
- 切除された臓器はどれか。2つ選べ。
[正答]
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