[正答]
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★リンクテーブル★
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- 33歳の初妊婦。妊娠28週0日。前回の妊婦健康診査時には骨盤位と診断され、膝胸位の後、右側を下に寝る骨盤位矯正体操を指導され実施していた。本日のLeopold診察法では、第1段でくびれや浮動感を認めない大きな塊、第2段では右手に数個の結節状のもの、左手に弓状に曲がった板のような抵抗、第3段ではくびれと浮動感のある硬く大きな球体を触れた。
- この胎児の胎位・胎向はどれか。
[正答]
B
- 第1段:くびれや浮動感を認めない大きな塊:殿部
- 第2段:右手に数個の結節状のもの、左手に弓状に曲がった板のような抵抗、:手指・足趾、児背
- 第3段:くびれと浮動感のある硬く大きな球体:頭部
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- 生後5日の新生児。在胎39週、体重3,300gで出生した。Apgarスコアは1分8点、5分10点であった。母乳栄養で哺乳は1日7、8回。溢乳がみられるが哺乳力は良好である。排便は黄色泥状便を1日に3、4回認める。体動は活発で啼泣時に口唇のチアノーゼを認める。
- この児に認められないのはどれか。
[正答]
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