- 32歳の初妊婦。妊娠40週に少量の性器出血と軽度の下腹部痛とを主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査で異常の指摘はない。意識は清明。身長158cm、体重60kg。体温36.8℃。脈拍88/分、整。血圧132/80mmHg。胎児は頭位で、発育は良好である。胎児心拍数陣痛図に異常を認めない。破水の所見もない。
[正答]
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- 82歳の女性。咳、痰および呼吸困難のため来院した。
- 3年前から咳と痰とが持続し、特に冬に多くなり、時に労作時の呼吸困難があった。喫煙歴は20歳から1日10本。意識は清明。身長150cm、体重48kg。呼吸数24/分。脈拍52/分、整。血圧148/74mmHg。血液所見:赤血球390万、Hb12.3g/dl、Ht36%、白血球6,000、血小板27万。スパイロメトリ:%VC88%、FEV1.0% 58%。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH7.36、PaO2 78Torr、PaCO2 43Torr、HCO3-24mEq/l。この患者の病態に最も関係する異常所見はどれか。
[正答]
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- 28歳の初産婦。妊娠38週に陣痛発来で入院した。
- 身長160cm、体重62kg。脈拍80/分、整。血圧110/80mmHg。子宮底33cm。胎児推定体重は2,400gで羊水量は少ない。6時間後の内診所見は児頭下降度SP±0cm、子宮口開大4cmで、破水を認める。
- 胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
- 対応で適切なのはどれか。
[正答]
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