- 8歳の女児。疲れやすいため母親に連れられ来院した。2年前から低身長、頻回の嘔吐および運動後の激しい疲れに気付いていた。2か月前に右半身のけいれんが2回あり、けいれん後に一過性の視力障害があった。母親も低身長であり、糖尿病の治療を受けている。来院時、全身の骨格筋にやせと脱力とがあり、軽度の難聴を認める。血清生化学所見:GOT 65単位(基準40以下)、GPT 50単位(基準35以下)、CK 200単位(基準10~40)、乳酸47mg/dl(基準5~20)。
- 診断はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 7か月の男児。笑わなくなったことに気付かれ来院した。20日前から親の顔を追視せず、声をかけても笑わなくなった。このころから、物音にびっくりしたように、瞬間的に両上肢を振り上げる動作があるという。これを数回反復する。診察所見は追視がなく、お座りができない。昨日近医で記録した覚醒時脳波を以下に示す。
- 最も適切な対応はどれか。
[正答]
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[★]
- 65歳の男性。昨日左眼の前が突然真っ暗になり、1時間ほどで回復したが心配になり来院した。5年前から高血圧症と糖尿病との治療を受けている。半年前から右手に持っている箸を落したり、ろれつが回りにくくなるなどの一過性の症状に気付いていたが放置していた。神経学的に異常所見を認めない。最も可能性の高いのはどれか。
- a. 左鎖骨下動脈の狭窄
- b. 左椎骨動脈起治部の狭窄
- c. 左内頚動脈起始部の狭窄
- d. 左中大脳動脈起始部の狭窄
- e. もやもや病
[正答]
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