- 2歳の男児。低身長を主訴に来院した。四肢短縮型の低身長を呈し、頭部が大きく前頭部が突出している。内反肘で太く短い手指および胸腰椎移行部の亀背を認める。知能は正常である。
- この病態にみられるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 7か月の男児。笑わなくなったことに気付かれ来院した。20日前から親の顔を追視せず、声をかけても笑わなくなった。このころから、物音にびっくりしたように、瞬間的に両上肢を振り上げる動作があるという。これを数回反復する。診察所見は追視がなく、お座りができない。昨日近医で記録した覚醒時脳波を以下に示す。
- 最も適切な対応はどれか。
[正答]
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[★]
- 12歳の男児。午後11時に右下腿の激痛を訴え来院した。当日午後3時に野球試合中に右下腿骨を骨折し、徒手整復と大腿以下のギプス固定とを受けていた。ギプスを分割すると下腿の腫脹が著明で、下腿前外側部の激痛のため足関節の運動が不能である。エックス線単純写真上、骨折による側方転位は10mmである。前脛骨筋の筋内圧は著明な上昇を認める。直ちに行うべき処置はどれか。
[正答]
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