- 英
- sphygmomanometer、manometer、hemodynamometer、haemodynamometer、hemomanometer
- 関
- 圧力計、検圧器、マノメータ、マノメーター
WordNet
- a pressure gauge for comparing pressures of a gas
- a pressure gauge for measuring blood pressure
PrepTutorEJDIC
- 流体圧力測定器
- 血圧計,脈圧計
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/06/05 14:05:41」(JST)
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血圧計(けつあつけい)とは、血圧を測ることを目的とした機械(医療機器)である。
血圧は被測定者の精神状態や健康状態などの影響を受け変動するので、頻繁に測定することが望ましい。心理的影響により医療機関で測定した値と家庭や職場で測定した値とが大きく異なる場合もある(いわゆる白衣高血圧や仮面高血圧)。
目次
- 1 歴史
- 2 種類
- 3 構造
- 4 測定の方法
- 5 自動血圧計
- 6 中心静脈圧の測定
- 7 主なメーカー
- 8 関連項目
- 9 脚注
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歴史
血圧、特に動脈血圧の存在は古くから知られていた。歴史上最初の血圧が計測された時は、馬の頚動脈に管を差し込み、血液が上昇する高さを直接計測した。血液循環説が発表されてからほぼ百年後の1733年、イギリス人の牧師ステファン・ハーレスによる。人の血管に適用したのは1828年になってからであり、このときはカテーテルと呼ばれる細い管を介して水銀柱に圧力を導いた。1896年、イタリアのリヴァロッチが水銀血圧計を発明した。1905年、ロシアの軍医ニコライ・コロトコフがコロトコフ音を発見し、血圧の測定方式の基礎理論(コロトコフ音法)を提起した。
種類
血圧計は、血管内にセンサを挿入して動脈圧を直接測定する方式(直接法、侵襲式または観血式ともいう)のものと、間接的に測定する方式(間接法、非侵襲式または非観血式ともいう)のものに大別される。前者は、手術室やICUなどの重症患者に使われる。後者が一般的に普及しているもので、タイプとして病院や診療所などで診察や検査などの際に使われる手動式(送気球で加圧)のものと、家庭用や病院の待合室などに設置されている自動式(自動制御で加圧)のものがある。 日本工業規格(JIS)では、直接法に関し「血圧計 JIS T 4203:1990」、間接法に関し「非観血式電子血圧計JIS T 1115:2005」が制定されている。
構造
本項では日常一般的に使用する間接法(非侵襲式)の血圧計の構造について記す。
血圧を感知するカフ(腕に巻きつけるベルト。環状帯、マンシェットともいう)及び、表示部からなる。表示部は古くから水銀柱の高さが用いられ、その歴史的経緯から、現在も血圧に関しては、国際単位系の例外としてmmHgで表される。
カフ
現在、ヒトの血圧を測定する場合、主に上腕にカフと呼ばれる袋状のベルトを巻きつけ、上腕動脈の血圧を測定する。同様にして、前腕、大腿部の動脈圧を測定する場合もある。
表示部
電源を必要としない表示装置としては、水銀柱(細かい値まで測定可能)またはアネロイド式(気圧計のように時計状の文字盤を使用するもので主に往診の際などの携行用に用いられる。)の圧力計が用いられる。歴史的に最小目盛りは2mmHgである。
測定の方法
- まず、測定対象者の上腕の周径に対し適切な幅を持つカフを選択し、きつめに装着する。次に、肘関節屈側中央(動脈部分)に聴診器を当てる。
- 次に、患者の状態から予測される血圧の中央値程度、例えば100mmHg(ミリメートル水銀柱)程度に、カフ圧を掛け、コロトコフ音が聴取できる事を確認する。
- 聞こえない場合、聴診器の位置を確認する、それでも聞こえない場合、最高血圧が予想より低いか、最低血圧が予想よりもっと高い場合があるので、カフを緩め、コロトコフ音を探す。だめなら音を聞きながらもう少し圧をかけてみる。140mmHg程度まで上げる過程で何も聞こえないようなら、どこかに問題があるので確認する。また、送気球(ポンプ)を操作しても水銀柱が動かない場合、また患者が痛がる(カフ圧が上昇している)場合、水銀溜めと水銀柱の間の弁の位置を確認する。カフ圧が上がらない場合、送気球(ポンプ)のねじを確認する。
- コロトコフ音が聞こえたら、聞こえなくなるまでカフ圧を上げ、表示を見ながらゆっくりカフ圧を下げる。
- 最初に聞こえる拍動音が、コロトコフ音第1相である、この時点で目盛りを読むと、最高血圧が得られる。次に、音が急にはっきりしてくるのが第2相である。また音調が代わり、第3相である。これらの違いがわからない場合、第1相を聞き逃して、実際より低く血圧を測定している可能性がある。
- コロトコフ音が聞こえなくなった時点が最低血圧である。まれに、血管雑音をコロトコフ音と間違い、最低血圧が0という場合があるが、その場合はしょうがないので、最低血圧は測定不能とする。
- また、場合により、コロトコフ音の聴診が不能な場合、とう骨動脈の触診で血圧を測定する場合があるが、その場合も、カフ圧を0にしても拍動は触知されてしまうので、最低血圧は測定不能である。
- 以上の操作を最低2回行い、平均を取る事とされている。
- 測定後は弁をきちんと閉めておくこと。でないと水銀に空気が混じり、次回正しい測定が出来なくなる[1]。
自動血圧計
主に家庭用や病院の待合室などに設置されたもので、カフ内に、マイク等の音響センサを設置し、上記の測定を自動で行う。手動式同様に上腕部で計測するものが多いが、小型のものでは腕時計のように手首に巻いて計測するものもある。動作には電源が必要となる。最近では自動血圧計でもマイクを内蔵して血管の音の変化を読み取り測定するタイプも存在する。市販のものは指で測定するものもあるが、正しい値を計測したいならば心臓に近い部分で測定するに越したことはない。
機械測定のため、コロトコフ音の聞き取りなどの個人差が出ない点があるが、公式には、自動血圧計による測定よりも人手による測定のほうが正確であるとされている。一般に自動血圧計はカフ圧をかなり高く上げてしまう傾向がある。
医療現場では病棟などでコメディカルが用いる場合があるが、医師にとってはあくまでも補助的な位置づけであり救急医療などを除いて普通、自動式にのみに診断を頼ることはない。
携行式の場合バッテリーのパワーの殆どは、カフ圧を挙げるために消費されてしまう。したがって実際の医療現場でプロが使用することが想定された製品の場合、加圧は手動で送気球を操作し、バッテリーは圧力の測定のためだけに使われる形式が多い。
中心静脈圧の測定
特殊な血圧として、心血管系の厳重な管理が必要とされる場合、中心静脈の血圧を測定する場合がある。その場合は、先端に圧力感知器(圧トランスジューサ)を装着したカテーテルを右心房近位に挿入し、測定を行うか、カテーテルに血液他を満たし、患者の心臓の高さに設置した管内の液柱の高さを読み取り、直接測定を行う。
主なメーカー
この分野は日本製が高い世界シェアを占めている。 自動式でも素人が家庭で使うことを想定した製品と、医療者が医療現場で用いるものとでは値段にかなりの差がある。
- オムロンコーリン
- エー・アンド・デイ
- 日本精密測器
- テルモ
- パナソニック(開発製造はパナソニック電工が担当)
- シチズン・システムズ
関連項目
- オシロメトリック法
- 血圧/血液
- 臨床検査
- 診察
- 医学/歯学
- 聴診器
脚注
- ^ 空気が混じってしまった場合、水銀は粘性はあまり高くないので、軽くショックを与えれば、それを上部に逃がすことが可能である。
心血管疾患 |
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疾患 |
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心疾患
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不整脈
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徐脈性
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洞不全症候群 | 房室ブロック | 脚ブロック(右脚ブロック · 完全右脚ブロック · 左脚ブロック)
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頻脈性
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上室性
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洞性頻脈 | 心房細動 | 心房粗動 | ブルガダ症候群 | QT延長症候群 | WPW症候群
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心室性
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心室細動 | 心室頻拍
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虚血性心疾患
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狭心症 | 急性冠症候群 | 心筋梗塞 | 冠動脈血栓症
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弁膜性心疾患
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僧帽弁狭窄症 | 僧帽弁閉鎖不全症 | 三尖弁狭窄症 | 三尖弁閉鎖不全症 | 大動脈弁狭窄症 | 大動脈弁閉鎖不全症
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先天性心疾患
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心房中隔欠損 | 心室中隔欠損 | 心内膜床欠損症 | 動脈管開存症 | ファロー四徴症(極型ファロー四徴症) | 大血管転位(左旋性 · 右旋性) | 総肺静脈還流異常症 | 大動脈縮窄 | 左心低形成症候群 | 両大血管右室起始症 | 三尖弁閉鎖
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心内膜・心筋
・心膜疾患
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心内膜疾患
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感染性心内膜炎
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心膜疾患
|
心膜炎(急性心膜炎 · 慢性収縮性心膜炎) | 心タンポナーデ
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心筋疾患
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心筋症(特発性拡張型心筋症 · 肥大型心筋症 · 拘束型心筋症 · 特発性心筋症) | 心筋炎
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心臓腫瘍 | 心臓神経症 | 心臓性喘息 | 肺性心
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血管疾患
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動脈
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動脈硬化 | 大動脈瘤 | 大動脈解離 | 大動脈炎症候群 | 動静脈瘻 | 閉塞性動脈硬化症 | 閉塞性血栓性血管炎 | レイノー病
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静脈
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静脈瘤 | 血栓性静脈炎 | 静脈血栓塞栓症 | 脂肪塞栓症
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病態・症候 |
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心不全
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左心不全 | 右心不全
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血圧異常
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高血圧
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本態性高血圧症 | 二次性高血圧 | 悪性高血圧症
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低血圧
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心臓発作 | 心臓肥大 | 心停止 | 心肺停止
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所見・検査 |
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血圧計 | 聴診 | 心雑音 | 心電図 | 心電図モニタ | 心臓超音波検査 | 胸部X線写真 | 胸部X線CT | 心臓カテーテル検査(肺動脈カテーテル) | 心臓核医学検査
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治療 |
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外科的治療
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冠動脈大動脈バイパス移植術 | 経皮的冠動脈形成術 | 植え込み型除細動器 | バチスタ手術 | 人工心臓 | 心臓ペースメーカー
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内科的治療
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心臓作動薬
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抗不整脈薬
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Ia群: プロカインアミド, キニジン
Ib群: リドカイン, フェニトイン
Ic群: フレカイニド, プロパフェノン
II群: 交感神経β受容体遮断薬(プロプラノロールなど)
III群: アミオダロン, ソタロール
IV群: カルシウム拮抗剤(ベラパミル, ジルチアゼムなど)
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心不全治療薬
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利尿薬 | 血管拡張薬 | 強心配糖体 | 強心剤
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狭心症治療薬
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交感神経β受容体遮断薬 | 硝酸薬
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血管作動薬
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高血圧治療薬
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利尿薬 | 交感神経β受容体遮断薬 | レニン-アンジオテンシン系 (ACE阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬、レニン阻害薬) | カルシウム拮抗剤 | アドレナリン作動薬 | 脂質降下薬
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循環器系の正常構造・生理 |
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 白衣高血圧,仮面高血圧への対処 (第5土曜特集 高血圧のすべて2012 : 研究と診療の最前線) -- (最新のエビデンスに基づく高血圧診療2012)
- 家庭用血圧計と24時間自動血圧測定器(ABPM) (特集 自己管理および在宅医療のための機器と治療法の発展)
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★リンクテーブル★
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- 英
- manchette
- 関
- 水銀血圧計、血圧計
マンシェットが血圧に影響を与える原因
- マンシェットの巻がゆるい、幅の狭いマンシェット → 高値
- 上腕動脈の圧迫が弱くなる → 正常よりも高い血圧で血流が開通する → 高値
- マンシェットの巻がきつい、幅の広いマンシェット → 低値
マンシェット幅の選択
年齢による目安
- 小児:0-3ヶ月:3cm
- :3ヶ月~3歳:5cm
- :3-8歳:7cm
- :8-12歳:9cm
- :12歳以上:12cm
- 成人:12cm
- 麻酔科研修チェックノート 改訂第3版 p.111
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幅(cm)
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長さ(cm)
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成人用
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上腕用
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標準体格
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14
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25
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肥満者用
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14
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28
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下肢用、大腿用
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18
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50
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小児用
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上腕用
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3ヶ月未満
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3
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15
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3ヶ月~3歳
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5
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20
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3歳~6歳
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7
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20
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6歳~9歳
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9
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25
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9歳以上
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12
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25
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[★]
- 英
- manometer、pressure gage
- 関
- 血圧計、検圧器、マノメータ、マノメーター
[★]
- 英
- manometer
- 関
- 圧力計、血圧計、マノメータ、マノメーター
[★]
- 英
- manometer
- 関
- 圧力計、血圧計、検圧器、マノメータ
[★]
- 関
- haemodynamometer、hemodynamometer、manometer
[★]
- 英
- mercury manometer
- 毎秒2-3mmHgの割合で降下させる(QB.C-359)
- 1拍毎に2mmHgの速度で水銀柱を下げる(QB.C-359)
[★]
- 英
- Bailliart ophthalmodynamometer
[★]
- 英
- blood pressure, BP
- 同
- 動脈圧 arterial pressure AP
- 関
- 血圧測定
成人の血圧
- 至適血圧:<120mmHg かつ <80mmHg
- 正常血圧:130mmHg かつ 85mmHg
- 正常高値血圧:130~139mmHg または 85~89mmHg
- I度高血圧(軽症):140~159mmHg または 90~99mmHg
- II度高血圧(中等症):160~179mmHg または 100~109mmHg
- III度高血圧(重症):≧180mmHg または ≧110mmHg
- 収縮期高血圧:≧140mmHg かつ <90mmHg
糖尿病性腎症
- 管理目標: 130/80 mmHg
- 尿蛋白1g/日以上:125/75 mmHg
冠血管と血圧
- In the normal state, autoregulatory mechanisms adjust coronary tone tomatch myocardial oxygen supply with oxygen requirements. In the absence of obstructive coronary disease, thesemechanisms maintain fairly constant rate of coronary flow, as long as the aortic perfusion pressure is approximately 60 mmHg or greater.
血圧の異常
血圧の上肢における左右差
- 大動脈炎症候群:腕頭動脈、鎖骨下動脈の狭窄・閉塞を生じる
- 動脈硬化:鎖骨下動脈領域の病変があるとき、左右の脈拍差や皮膚温の違いを生じる
血圧の上下肢の差(下肢>上肢)
- 大動脈炎症候群:大動脈弓部が冒されやすいが、鎖骨下動脈が冒された場合に上肢の血圧が低下。
- 解離性大動脈瘤:解離腔に生じた血腫が鎖骨下動脈を圧迫すると、上肢の血圧が低下
- 大動脈閉鎖不全症:Hill徴候
収縮期血圧のみ高い。拡張期血圧は高くない
- 拡張期に動脈血流が減少する病態(血流が体循環に押し出されないか、心収縮力のみ上昇している状態?(体循環の血管抵抗が上がっていない?))
- 脈圧が上昇する
- 1. 大動脈基部の血流が逆流やシャントにより減少する場合
ショック
非侵襲的な血圧測定法による血圧の上肢・下肢の差
- 血圧を測定するために駆血帯で血流を遮断する必要がある。このとき、下肢の動脈の方が深部を走行しているため上肢より強く駆血帯で圧迫する必要がある。強く圧迫を要する分だけ下肢の血圧が高く測定されてしまう。
心血管とその周囲の血圧 YN.C-29
- see also PHD.61
中心静脈
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肺動脈楔入圧
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4~8
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8~20
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右心房
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左心房
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1~4
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8~20
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右心室
|
左心室
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8~20
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120~20
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肺動脈
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大動脈
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8~20
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120~70
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臓器移植における脳死判定の除外
- 脳死判定#脳死判定の除外規定、臓器の移植に関する法律施行規則#第二条第四項
- 収縮期血圧が以下で定められる数値未満の場合には脳死判定ができない。
- 1歳未満の者 65
- 1歳以上13歳未満の者 年齢x2+65
- 13歳以上の者 90
国試