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Japanese Journal
- 体位変換による腸蠕動の変化と腸音測定の検討 : アクティグラフマイクロミニ型音センサーを用いて
- 小林 たつ子,矢崎 朋美,藤原 由理子,小澤 宏美,中橋淳子
- 山梨県立大学看護学部紀要 13, 37-46, 2011-03-01
- … 手術後の副作用である腸管癒着イレウス防止のために、体位変換や早期離床が行われるが、音センサーを用いて、腸蠕動音の測定と体位変換によって腸蠕動は促進されるかどうかを検証した。 … また音センサーでの腸蠕動音測定時、外部雑音はほとんど影響しないことがわかった。 …
- NAID 110008754932
- 腸蠕動音解析による薬剤投与前後の腸活動評価 (MEとバイオサイバネティックス)
- 楠本 悟史,榎本 崇宏,岡久 稔也 [他]
- 電子情報通信学会技術研究報告 111(121), 37-39, 2011-07-08
- NAID 40018944628
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- 腸蠕動音. 腹鳴; 空気と腸管内容物が移動する際に自然に発するゴロゴロという音; グル 音borborygmus; 腸管を外部から圧したときに聞こえる音; 増強; 腸管の狭窄や閉塞: 上部の腸管の蠕動が亢進してグル音が増強。初期には間隔をおいて疼痛発作とともに, ...
- ちょうぜんどうおん。腸や胃の蠕動運動(ぜんどううんどう)に伴って発生するゴロゴロ という音のこと。詳細はグル音を参照。カルテなどにはGul音と記載する。
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★リンクテーブル★
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- 72歳の男性。3日前から持続する腹痛と嘔吐とを主訴に来院した。徒歩にて来院したが.その後、腹痛が増悪し、外来処置室で横になっている。歩行はかろうじて可能である。40歳時に胃潰瘍で胃切除術を受けた。意識は清明。腹部は膨隆し、正中線上に手術痕がある。腸蠕動音は亢進し腹部全体に圧痛を認める。
まず行うべき検査はどれか。
- a 腹部エックス線撮影
- b 腹部血管造影
- c 上部消化管バリウム造影
- d 腹部MRI
- e 下部消化管内視鏡検査
[正答]
※国試ナビ4※ [105F020]←[国試_105]→[105F022]
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- 英
- peristalsis
- 同
- 蠕動運動 peristaltic movement
発生機構
- 徐波
- 大弯側中央部に3-5回/分の頻度で収縮するペースメーカ→幽門洞に移動(3-4 cm/s)
- 徐波が収縮閾値を超えると平滑筋収縮(Ca2+流入による)
調節機構
-
- ノルアドレナリン作動性ニューロン(抑制性、α作用による)
- コリン作動性介在ニューロン(興奮性)
- VIP,NO作動性介在ニューロン(抑制性)
-
- ガストリン :収縮力増大 (興奮性)
- セクレチン、CCK :弛緩 (抑制性)
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- 英
- tone、sound
- 関
- 緊張、緊張度、トーン、響く、健全