- 英
- end-plate, terminal lamina
- ラ
- lamina terminalis
- 関
- 運動神経、運動終板 motor end-plate、神経効果器接合部
- (脊椎の構造)椎体終板、軟骨終板
- 神経末端膜に面する筋線維の膜 (SP.133)
WordNet
- the flattened end of a motor neuron that transmits neural impulses to a muscle (同)endplate, motor_end_plate
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 重症筋無力症の鑑別診断 differential diagnosis of myasthenia gravis
- 2. Conservative care of end-stage renal disease
- 3. 骨折のマネージメントの一般原則：小児における骨折のパターンおよび種類 general principles of fracture management fracture patterns and description in children
- 4. 成人における急性肝不全：マネージメントおよび予後 acute liver failure in adults management and prognosis
- 5. 末期関節リウマチの評価および内科的マネージメント evaluation and medical management of end stage rheumatoid arthritis
Japanese Journal
- 腰椎のスオーツ傷害の画像診断 (特集 臨床現場に必要な運動器画像診断入門)
- 西良 浩一
- Monthly book medical rehabilitation (149) (増刊), 77-85, 2012-10-00
- NAID 40019467081
- 若年スポーツ選手の腰部椎体終板障害に対する脊椎内視鏡下手術
- 南出 晃人,吉田 宗人,野村 和教,岡田 基宏,左海 伸夫,麻殖生 和博
- 日本臨床スポーツ医学会誌 = The journal of Japanese Society of Clinical Sports Medicine 20(3), 405, 2012-08-31
- NAID 10031072778
Related Links
- デジタル大辞泉 - 終板の用語解説 - 運動神経の末端が筋に接続する部分。特殊な構造をしている。 ... 【神経筋接合部】より …運動神経繊維が筋繊維と接合する部分をいう。脊椎動物の骨格筋では，この部分を終板end‐plateともいう。
- しゅうばん【終板】とは。意味や解説、類語。運動神経の末端が筋に接続する部分。特殊な構造をしている。 - goo国語辞書は27万語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「運動終板」「前交連」「先天性終板アセチルコリンエステラーゼ欠損症候群」「endplate」「terminal lamina」 |
| 拡張検索 | 「終板電位」「微小終板電位」「終板傍回」「終板器官」「終板槽」 |
「運動終板」
- 運動神経神経終末から筋にシグナルが伝達される部分
定義
- (150%){骨格筋の神経筋接合部のシナプス下膜をいう。};
- 運動神経は筋の結合組織を通る過程で分岐し，やがて髄鞘を失う（ただしシュワン細胞は存在する）。分岐の終末は広がって，筋線維の運動終板を被う。
- 筋細胞の運動終板は筋線維を横断する方向にひだ状になっている。この終板膜には、ニコチン性アセチルコリン受容体が高密度に存在し、ヒダの谷間の部分に一致して、運動神経膜の活性帯が存在する。シナプス間隙には基底膜が存在し、コリンエステラーゼがあり、放出されたアセチルコリンを分解し、アセチルコリンのシナプス間隙での生存時間を短くするように働く。
「前交連」
- 英
- anterior commissure
- ラ
- commissura anterior
- 関
- 後交連、大脳の交連
「先天性終板アセチルコリンエステラーゼ欠損症候群」
「endplate」
「terminal lamina」
「終板電位」
- アセチルコリン受容体にアセチルコリンが結合して、チャンネルが開き、ナトリウムイオンが流入すれば電流が流れ、局所的に電位が脱分極に向かう。ガラス電極を終板のシナプス後膜側に刺入して、この電位変化を測定することができる。この電位を終板電位（endplate potential、EPP）という。
- これまで述べたように、EPPは活動電位とは異なり、全か無かの法則にはしたがわない。多数のシナプス小胞がシナプス前膜と融合してたくさんのアセチルコリンが放出されれば、EPPは足し算され、閾電位を越えると活動電位が発生する。
- 終板以外でも、このようなシナプス後膜側の電位変化を測定することができる。シナプス後膜側における電位変化なので、シナプス後電位（postsynaptic potential、PSP）と呼ぶ。