出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/02/28 21:32:50」(JST)
有害作用(ゆうがいさよう)とは薬理学においては、薬物を薬用量で用いたときに現れる好ましくない作用。薬物に対する感受性には個体差があり、同一用量を用いた場合でも、有害作用を示す個体もあれば示さない個体もある。また、肝臓や腎臓に障害がある場合や他の薬物との併用で有害作用が現れる場合もある。薬用量を超える投薬による好ましくない作用は薬物中毒として有害作用とは区別される。
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リンク元 | 「副作用」「untoward」「adverse effect」 |
関連記事 | 「有害」「作用」 |
主作用 | main action | 治療に有用な作用 |
副作用 | side action | 治療効果以外の作用(生体に有利・不利は不問) |
有害反応 | adverse reaction | 常用量で発現する全ての好ましくいない反応 |
→副作用と有害反応は区別されるべきものであるが、日本では混用されている(SPC.6)
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