- 英
- ametropic amblyopia
- 同
- 非正視弱視
- 関
- 弱視
- 乱視や遠視により不鮮明な像が網膜に結像することが原因となる弱視である。近視では近見により焦点を合わせることができるので、弱視とはなりえない。
国試
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- マイクロペリメータ(MP-1)による固視評価を利用した弱視治療の予後判定
- 高度遠視における屈折異常弱視の視力・両眼視機能の予後
- 大北 陽一,木村 亜紀子,間原 千草,田中 麻紀,近藤 美保,三村 治
- Japanese orthoptic journal 38, 171-175, 2009-11-30
- NAID 10027210083
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- お子さんの視力の障害は、大きく分けて、屈折異常(近視、遠視、乱視)、弱視、斜視が あります。 屈折異常と弱視の違いは、屈折異常は網膜に像を正しく結ばない状態( めがね等で矯正すれば見える)なのに対して、弱視は視力そのものが未発達で見えない ...
- 弱視(小児の屈折異常) 弱視とは? 弱視(機能性弱視)とは、目そのものは健康だけれど 、 遠視・乱視(屈折異常)や斜視が原因で視力の発達が遅れている状態を言います。 斜視は、見た目にも分かるので、早期の治療が行われることが多く、 治療の時期が遅れ ...
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- 6歳の男児。就学時健康診断で両眼の視力不良を指摘されたため来院した。遮閉を含め既往に特記すべきことはない。視力は右0.5(0.6 × +5.00D)、左0.4(0.6 × +5.00D)。調節麻痺薬点眼後の屈折検査は右+5.00D、左+5.00D。眼位は正位。固視の異常を認めない。細隙灯顕微鏡検査と眼底検査とに異常を認めない。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105I050]←[国試_105]→[105I052]
[★]
- 英
- amblyopia
- 関
- 視能矯正、視力
概念
- 視覚発達の感受性期に視力の発達が抑制されることにより起こる視力障害で、基質障害によるものだけでは説明できないものをいう。
- 視覚の感受性期は8歳までといわれており、これまでの時期に視覚の発達を妨げる要因を除去しておかなければ不可逆的な視力の低下が生じる。
- 人の大脳皮質の視覚野の神経回路は生後3ヶ月から2歳頃までが最も視的環境の影響を受けやすく、この時期を視覚発達の臨界期という。これ以降は徐々に視覚の感受性が低下していく。(SOP.288)
分類
- =? 視性刺激遮断弱視 ocular stimulus-deprivation amblyopia
検査
治療
[★]
- aberrance, aberration, abnormity, anomalia, anomalo, anomaly, bad condition, defect, glitch, malfunction, trouble, uniqueness, vitium
[★]
- 英
- refractive error, anomalies of refraction
- ラ
- anomalia refractionis
- 同
- 非正視 ametropia
- 関
- 屈折
[★]
- 英
- refraction、refract、refractive
- ラ
- refractio
- 同
- 光線屈折
- 関
- 屈折検査法