UpToDate Contents
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- 1. 大顆粒T細胞リンパ球性白血病の臨床症状、病理学的特徴、および診断 clinical manifestations pathologic features and diagnosis of t cell large granular lymphocyte leukemia
- 2. リンパ球増加症またはリンパ球減少症を有する患者へのアプローチ approach to the patient with lymphocytosis or lymphocytopenia
- 3. 大顆粒リンパ球性白血病の治療 treatment of large granular lymphocyte leukemia
- 4. ナチュラルキラー（NK）細胞大顆粒リンパ球性白血病 natural killer nk cell large granular lymphocyte leukemia
- 5. 関節リウマチにおける大顆粒リンパ球性白血病 large granular lymphocyte leukemia in rheumatoid arthritis
Related Links
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院血液内科の患者様のための「顆粒リンパ球増多症 に伴う赤芽球癆」についての解説です。 ... 胞体（細胞質）内にアズール顆粒（細かい 青色の顆粒）を有する顆粒リンパ球が末梢血で増えている疾患を顆粒リンパ球増多症と ...
- 成熟リンパ球の増加のもと顆粒を有するリンパ球（顆粒リンパ球；*LGL）が3,600/μlみ られました。WHO分類の基準から顆粒リンパ球が2,000/μlを超えるものについてはT- 細胞大顆粒リンパ性白血病や慢性NK細胞増加症を考えます。 ただし、両者の鑑別は 困難 ...
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| リンク元 | 「large granular lymphocytosis」 |
| 関連記事 | 「リン」「リンパ球増多症」「顆粒」「症」「リンパ」 |
「large granular lymphocytosis」
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「リンパ球増多症」
- 英
- lymphocytosis
- 同
- リンパ球増加症
リンパ球増加症をきたす疾患
- OLM.103
- 急性ウイルス感染症
- 伝染性単核球症
- 伝染性リンパ球症
- ムンプス
- 風疹、水痘など
- ウイルス肝炎
- その他のウイルス感染症
- 慢性感染症
- 造血器疾患
- リンパ性白血病
- リンパ肉腫
- その他のリンパ増殖性疾患
- その他の疾患
- 癌腫：乳癌など
- 内分泌疾患：甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能不全
「顆粒」
- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
特殊顆粒
- 好酸性顆粒
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm
- 好塩基性顆粒
- 好塩基性
- メチレン青→紫
- 好塩基球
- 好中性顆粒
- 好中性
- 好中球
「症」
- 英
- sis, pathy
- 検査や徴候に加えて症状が出ている状態？