ブテナフィン
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Japanese Journal
- 臨床研究 角質増殖型足白癬に対する経口抗真菌剤テルビナフィン内服後の塩酸ブテナフィンクリーム外用の有用性
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※塩酸ブテナフィンクリーム1%「マイラン」
組成
成分・含量
添加物
- セタノール、ステアリルアルコール、ミリスチン酸イソプロピル、ポリソルベート60、モノステアリン酸ソルビタン、1,3-ブチレングリコール、安息香酸ナトリウム、水酸化ナトリウム
禁忌
効能または効果
白癬:
癜風
※塩酸ブテナフィンクリーム1%「マイラン」
※塩酸ブテナフィンスプレー1%「マイラン」
薬効薬理
※モルモット実験的感染モデルに対する治療効果
- モルモットに白癬菌(Trichophyton mentagrophytes)及び癜風菌(Malassezia furfur)を接種し、各々感染モデルを作成した(n=10)。感染確認後、塩酸ブテナフィンクリーム1%「マイラン」及び標準製剤(クリーム剤、1%)を各々塗布し(300mg/body)、経日的な病変部の観察とスコア化、感染部位の細菌学的検討により治療効果の比較検討を行った。その結果、塩酸ブテナフィンクリーム1%「マイラン」と標準製剤は同様に優れた治療効果を示し、両剤間に有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された1)。
また、塩酸ブテナフィンスプレー1%「マイラン」及び標準製剤(液、1%)において同様の試験を行った結果、両剤の治療効果に有意な差は認められず、両剤の生物学的同等性が確認された2)。
抗真菌作用(in vitro)
- 皮膚糸状菌(Trichophyton mentagrophytes、Microsporum canis、Epidermophyton floccosum)及び癜風菌(Malassezia furfur)の計4菌株を用いて、抗真菌作用を測定した結果、本剤は5〜20分の作用時間で抗真菌活性を示し、いずれの菌に対しても有意な抗真菌作用が認められた3),4)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ※※〔日局〕 ブテナフィン塩酸塩 (Butenafine Hydrochloride)
化学名:
- N-[4-(1,1-Dimethylethyl)benzyl]-N-methyl-1-(naphthalen-1-yl)methylamine monohydrochloride
分子式:
分子量:
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- sodium benzoate
- 商
- LL配合シロップ小児用、アスベリン、アンナカ、オピセゾールA、オピセゾールコデイン、サリベート、ネオダルムゾル、ネオバルギン、ネオバルギンS、ネオバルギンUHD、ネオバルギン共成、ハッカ水、バムスターG75、バムスターS100、バムスターS130、バムスターS200、バルギンS2号、バルギンSゾル3号、パンビタン末、ヒダントールD配合、ファンギゾン、フラジール、ベゲタミン-A配合、ボレー、塩酸ブテナフィンクリーム、単シロップ、硫酸バリウム散
- 関
- 安息香酸
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関