- 英
- pain in the right hypochondrium
- 英
- right hypochondralgia
- 関
- 季肋部
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 内視鏡的胆道ドレナージで治療したセフトリアキソンによる胆嚢・総胆管偽結石の1例
- 棚橋 仁,沖本 忠義,児玉 雅明,村上 和成,藤岡 利生
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 55(11), 3594-3597, 2013
- … 透析患者に生じたセフトリアキソンによる胆嚢総胆管偽結石の1例を報告する.54歳の女性が大腸憩室炎を発症し,セフトリアキソンが投与された.第13病日に右季肋部痛が出現し,肝胆道系酵素の上昇とCTで胆嚢・総胆管内に高吸収構造物を認めた.入院時のCTでは指摘できず,同薬剤による偽結石と考えられた.内視鏡的胆道ドレナージを行い,第33病日に胆嚢・総胆管内の高吸収構造物は消失した.セフトリアキソン …
- NAID 130003386595
- C型慢性肝炎に対する3剤併用治療中に発症したアメーバ性肝膿瘍の1例
- 道免 和文,田中 博文,春野 政虎,音羽 弘,下田 慎治
- 肝臓 54(11), 787-795, 2013
- … 症例は58歳の男性.1型,高ウイルス量のC型慢性肝炎に対し,3剤併用療法を開始した.投与1カ月後にはHCVRNAは検出されず,副作用もなく経過していたが,投与開始約4カ月目に食思不振,発熱,右季肋部痛が出現した.白血球数9,100/μl,CRP 15.17 mg/dlと炎症所見を呈し,超音波検査,断層撮影検査にて多発性の肝膿瘍を認めた.細菌性肝膿瘍を疑い,抗生剤の投与を開始したが,解熱は得られず,肝膿瘍は増大し,一部は …
- NAID 130003384489
- EUS-FNAで診断し,FDG-PETによる経時的変化を観察しえた黄色肉芽腫性胆嚢炎の1例
- 小倉 健,栗栖 義賢,増田 大介,井上 善博,瀧井 道明,井元 章,江戸川 祥子,大濱 日出子,寺西 真章,林 道廣,梅垣 英次,内山 和久,樋口 和秀
- Nippon Shokakibyo Gakkai Zasshi 110(9), 1640-1648, 2013
- … 症例は70歳代男性.右季肋部痛の精査目的で施行した腹部CTで肝浸潤をともなう胆嚢癌が疑われ,FDG-PETで集積が認められた.EUS-FNAを施行したところ,黄色肉芽腫性胆嚢炎(XGC)が疑われた.1カ月後に施行したFDG-PETでは,集積の低下が認められ,臨床経過からもXGCと診断した.胆嚢摘出術が施行され,病理学的に泡沫細胞を含む炎症細胞浸潤と,胆嚢壁に著明な肉芽形成が認められた. …
- NAID 130003364427
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- にもかかわらず、痛みの程度や部位、性質、随伴症状などで原因となる病気がある程度 推測できるのが腹痛でもあります。 ... (1) 心窩部(みぞおちあたり) (2) 右上腹部(右季 肋部) (3) 左上腹部(左季肋部) (4) へそ部 (5)(6) 右・左側腹部 (7)(8) 右・左下腹部 ...
- 腹痛は痛みの部位により心窩部痛(みぞおちの痛み)、右季肋部痛(右わき腹の痛み)、 左季肋部痛(左わき腹の痛み)、右下腹部痛、左下腹部痛、臍部痛(おへその周辺の 痛み)、下腹部痛と表現され、さらに腹部全体の痛みに分けられます(図1)。 心窩部痛 は ...
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[★]
- 81歳の女性。右季肋部痛と嘔吐とを主訴に来院した。昨日18時ころ、食事中に急に右季肋部から心窩部にかけての痛みが出現し、その後、痛みが増強し嘔吐を伴うようになったため午前1時に受診した。高血圧症で降圧薬を内服している。意識は清明。身長 147cm、体重 40kg。体温 36.8℃。脈拍 80/分、整。血圧 178/90mmHg。呼吸数 14/分。SpO2 98%(room air)。腹部は膨満し、腸雑音は消失。右季肋部に圧痛を認め、呼吸性に移動する小児手拳大の腫瘤を触知する。筋性防御と反跳痛とを認めない。血液所見:赤血球 318万、Hb 9.8g/dL、Ht 32%、白血球 11,800(桿状核好中球 52%、分葉核好中球 30%、好酸球 2%、好塩基球 1%、単球 4%、リンパ球 11%)。血液生化学所見:総蛋白 6.6g/dL、アルブミン 2.5g/dL、総ビリルビン 3.1mg/dL、直接ビリルビン 2.3mg/dL、AST 56IU/L、ALT 48IU/L、LD 480IU/L(基準 176~353)、ALP 454IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 132IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 115IU/L(基準 37~160)、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 1.3mg/dL。CRP 4.3mg/dL。腹部超音波検査と腹部単純CTとで胆嚢の腫大と胆嚢壁肥厚とを認める。腹部造影CTの動脈相と後期相で胆嚢壁の濃染を認めない。緊急に腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われた。術中の写真(別冊No. 14A)と摘出胆嚢の粘膜面の写真(別冊No. 14B)とを別に示す。
- 最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D034]←[国試_109]→[109D036]
[★]
- 52歳の男性。右季肋部痛を主訴に来院した。昨夜、夕食後に右季肋部痛が出現し今朝まで持続している。体温 36.5℃。脈拍 84/分、整。血圧 124/68 mmHg。眼球結膜に黄染を認めない。腹部は平坦で右季肋部に圧痛を認める。反跳痛を認めない。肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 456万、 Hb 14.5 g/dl、Ht 44%、白血球11,000(桿状核好中球 8%、分葉核好中球 60%、好酸球 2%、リンパ球 30% )、血小板 21万。血液生化学所見:総ビリルビン 2.0 mg/dl、AST 158 IU/l、ALT 145 IU/l、 ALP 580 IU/l(基準 115~359)、 γ-GTP 182 IU/l(基準 8~50)、アミラーゼ 125 IU/l(基準 37~160)。 CRP 3.4 mg/dl。腹部超音波検査で異常を認めたため行った ERCP(別冊No. 9)を別に示す。
- 治療として最も適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108D025]←[国試_108]→[108D027]
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[★]
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- 痛み、疼痛