半盲性瞳孔強直

英: hemiopic pupillary rigidity, hemianopic tonic pupil
同: ウェルニッケ徴候 Wernicke sign
関: ウェルニッケ現象

UpToDate Contents

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學會

半盲症と矯正可能の近親の外異常なく,發病後9. 月にして視野擴大を初め,約1箇. 月後には黄斑廻. 避を有する定型的同側性左側下方1/4半盲となり,. 以後變化せず.又半盲症性瞳孔強直を證明す. (ビルケ氏反應(一),ワ氏反應(一))以上の検査. 及ぴウイル ...

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「Wernicke sign」

　　[★] 半盲性瞳孔強直。ウェルニッケ徴候

「瞳孔」

英: pupil, pupils
ラ: pupilla
関: 内眼筋

概念

瞳孔の大きさにより眼球に入る光の量を調節している。これには瞳孔散大筋(交感神経支配)と瞳孔括約筋(副交感神経)が関与している。

瞳孔の大きさ

正常：2.5-4.0 mm (SCN.111)
縮瞳：＜2.0 mm (SCN.111)
散瞳：＞5.0 mm (SCN.111)
瞳孔不同

年齢

瞳孔径は20歳代で最大となり、高齢になるにつれて小さくなっていく。

神経支配


瞳孔	支配	自律神経障害
散瞳(瞳孔散大筋)	交感神経(頚部)	副交感神経障害：Horner症候群：縮瞳、眼瞼下垂
縮瞳(瞳孔括約筋)	副交感神経(動眼神経)	交感神経障害　：動眼神経麻痺：散瞳、眼瞼下垂

臨床関連

散瞳

急性緑内障発作

縮瞳

輻輳反射

瞳孔異常

「瞳孔強直」

英: pupillary paralysis, iridoplegia, pupillary rigidity
ラ: rigiditas pupillae
同: 瞳孔硬直、硬直性瞳孔

光や輻輳に対する瞳孔反応の欠如。対光反射の欠如は対光反射の遠心路の障害で見られる。

「半盲」

英: hemianopsia, hemianopia
関: 盲目; 同名性半盲, 同名半盲, 両耳側半盲, 四分盲

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