UpToDate Contents
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- 1. 腋窩リンパ節郭清の手技 technique of axillary lymph node dissection
- 2. 婦人科癌における腹腔鏡下骨盤内および傍大動脈リンパ節郭清 laparoscopic pelvic and paraaortic lymphadenectomy in gynecologic cancers
- 3. 黒色腫（メラノーマ）における所属リンパ節の評価および治療 evaluation and treatment of regional lymph nodes in melanoma
- 4. 骨盤内リンパ節郭清後の蜂窩識炎 cellulitis following pelvic lymph node dissection
- 5. 早期非セミノーマ性精巣胚細胞腫瘍における後腹膜リンパ節郭清 retroperitoneal lymph node dissection for early stage nonseminomatous testicular germ cell tumors
Japanese Journal
- 混合型肝癌術後孤立性腹腔内リンパ節転移再発の1切除例
- 鈴村 和大,平野 公通,黒田 暢一 [他],飯室 勇二,栗本 亜美,中正 恵二,藤元 治朗
- 肝臓 53(9), 558-563, 2012-09-25
- … して肝S8切除術を施行．その後，経過観察中にAFP，PIVKA-IIの上昇および腹部CTで腹腔内に腫瘤性病変を指摘された．肝内および他臓器に転移を認めなかったため，孤立性の腹腔内リンパ節転移再発と診断しリンパ節摘出術を施行した．病理組織学的検査では混合型肝癌の肝細胞癌成分のリンパ節転移と診断された．術後はAFP，PIVKA-IIは低下し，術後約4カ月の現在，明らかな再発を認めていない．混合型肝癌術後の孤立性リ …
- NAID 10031039167
- 経腹膜的腹腔鏡下傍大動脈リンパ節摘出術の実際
- 山下 剛,西岡 嘉宏,根岸 秀明
- 日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 28(2), 608-615, 2012
- Para-aortic lymphadenectomy up to the renal vein is the standard surgical treatment for patients with a recurrence risk of endometrial cancer. We report detailed steps of a transperitoneal laparosco …
- NAID 130003374533
- 放射線治療を選択した子宮原発悪性リンパ腫瘍の1例:―本邦における過去20年間の文献的考察―
- 八木 美佐子,安井 悠里,江原 千秋 [他],冨家 真理,浅田 昌宏,加藤 宗寛
- 産婦人科の進歩 64(1), 23-31, 2012
- … IV期）と診断した．患者の年齢，PSを考慮して放射線治療を選択し，全骨盤照射（50Gy）を施行した．治療開始後22日目に腫瘍は著明に縮小し，腎機能および水腎症は改善した．治療開始後42日目に鼠径リンパ節摘出部から左側腹部にかけて転移巣を認めたが，放射線治療（40Gy）により消失した．約4ヵ月後，悪性リンパ腫の急性増悪による発熱，疼痛と食欲不振のため再入院し，入院7日目に永眠された．本邦での子宮 …
- NAID 130001890087
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- センチネルリンパ節生検は、乳房の原発巣からこぼれ落ちたがん細胞が最初にたどり着くセンチネルリンパ節を摘出し、がん細胞を確認します。 注入し、これらに反応した部位を目で確かめて見つけます。次に、それを切り出して ...
- 乳腺・内分泌 腋窩リンパ節郭清の省略とセンチネルリンパ節の摘出 乳がんの手術は原則的に腋の下のリンパ節（腋窩リンパ節）も同時に切除します。これを腋窩リンパ節郭清と呼びます。具体的には握りこぶし大の腋の下の脂肪組織 ...
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「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia