- 英
- toluidine blue
- 関
- 塩基性色素、染色法
- 負に帯電している領域(核酸、リボソーム(rRNA)、硝子軟骨)を青く染色する
- 高濃度の陰イオンが存在する場合にはメタクロマジーに染色する (HIS.2)
- ex. 肥満細胞の顆粒はトルイジンブルーにより紫に染まる
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 探究学習としての維管束の観察 : トルイジンブルー染色を利用した教材開発
- ポリスチレンスルホン酸を滴定剤としたコロイド滴定 : トルイジンブルーのメタクロマジーと電位差コロイド滴定
- 服部 敏明,内藤 洋子,伊藤 義徳,加藤 亮,平田 幸夫,吉野 明広
- 分析化学 = Japan analyst 60(5), 419-426, 2011-05-05
- … ポリビニル硫酸(PVS)とトルイジンブルー(TB)とのメタクロマジーとポリスチレンスルホン酸(PSS)とTBとのメタクロマジーについて,マイクロプレートを用いた目視法と紫外可視分光法で調べた.また,PSS-TBの会合系を軽水1H-NMR法によって調べた.その結果,TBを指示薬とする目視コロイド滴定においてPSSのメタクロマジーが終点で不明瞭である理由は,PSSのスチレン基に,芳香環を持つTBがπ-π相互作用でスタ …
- NAID 10029140263
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- mast cell, mastocyte
- 同
- マスト細胞
- 関
- ヒスタミン、好塩基球
形状
- 20-30μm (HIS.101)
- 細胞質に0.3-0.8μmの顆粒を含む
特徴
- ヘパリン(or コンドロイチン硫酸)、
- ヒスタミン、
- 中性プロテアーゼ(トリプターゼ、キマーゼ、カルボキシペプチダーゼ)
- アリルスルファターゼ
- その他
- β-グルクロニダーゼ
- キニノゲナーゼ
- ペルオキシダーゼ
- スーパーオキシドジスムターゼ
- 好酸球走化因子
- 好中球走化因子
由来
染色像
臨床関連
- 炎症(I型アレルギー)の引き金を引く細胞。喘息患者の気道平滑筋層に存在(健常人では存在しない(HIM. 1598)
[★]
- 関
- 染色法
- 酸性の成分と反応して染まる
- 色素の液性は塩基性、と思われる
染色部位
- 核(DNA)
- 細胞質の酸性領域(密集したリボソームが存在する粗面小胞体(RNA) ex. 漿液腺細胞
- 軟骨基質
染色法
- 青(紫)
- 青
[★]
- 英
- basophilic
- 英
- [[]]
- 関
- 染色法
[★]
- 英
- tolonium chloride
- 関
- トルイジンブルー
[★]
- 英
- Torr
- 関
- 圧力
1 torr ≒ 1 mmHg
(1) 760 mmHg = 101325.0144354 Pa
(2)
1 torr = 1 atm(1気圧(標準大気圧)) / 760
1 atm = 101325 Pa = 760 torr
∴ (1)と(2)はわずかに異なる。