クリンダマイシン
WordNet
- the 20th letter of the Roman alphabet (同)t
- a tough youth of 1950s and 1960s wearing Edwardian style clothes (同)Teddy boy
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- tritiumの化学記号
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 治療 痤瘡患者を対象としたダラシンTローション1%を用いた直接塗布法とコットンパフ使用法との臨床的有用性ならびに患者使用感に関する比較検討
- 窪田 泰夫,宗広 明日香,小浦 綾子 [他]
- 西日本皮膚科 = The Nishinihon journal of dermatology : 日本皮膚科学会西部支部機関誌 74(6), 630-635, 2012-12
- NAID 40019534431
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ダラシンTゲル1%
組成
成分・含量
(1g中)
- 日局クリンダマイシンリン酸エステル(10mg(力価))
添加物
- アラントイン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香酸メチル、プロピレングリコール、マクロゴール400、pH調節剤
禁忌
- (次の患者には使用しないこと)
- 本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
適応菌種
適応症
- ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
- 本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する。
- 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること。
- 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合には使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと。
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
慎重投与
- (次の患者には慎重に使用すること)
- 抗生物質に関連した下痢又は大腸炎の既往歴のある患者[偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれるおそれがある(「副作用」の項参照)。]
- アトピー性体質の患者[重症の即時型アレルギー反応があらわれるおそれがある。]
重大な副作用
偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)注1)
- 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が報告されているので、腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに使用を中止し、輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行うこと。
- 注1:海外での自発報告のため頻度不明
薬効薬理
抗菌作用9〜13)
- クリンダマイシンリン酸エステルは生体内で加水分解され、クリンダマイシンとして抗菌力を示す。クリンダマイシンはグラム陽性球菌群、嫌気性菌群及びマイコプラズマ群に対して抗菌力を示し、尋常性ざ瘡の病態に関与しているアクネ菌(及び表皮ブドウ球菌)に対して抗菌作用を示す。
作用機序
- 細菌のリボソーム50S Subunitに作用し、ペプチド転移酵素反応を阻止し、蛋白合成を阻害する。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- クリンダマイシンリン酸エステル (Clindamycin Phosphate)
化学名:
- Methyl 7-chloro-6,7,8-trideoxy-6-[(2S,4R)-1-methyl-4-propylpyrrolidine-2-carboxamido]-1-thio-L-threo-α-D-galacto-octopyranoside 2-dihydrogenphosphate
分子式:
分子量:
- 504.96
- 白色〜微黄白色の結晶性の粉末である。
水に溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
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