ナジフロキサシン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ナジロキサンクリーム1%
組成
1g中の有効成分:
添加物:
- ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート60、グリセリン、プロピレングリコール、ジブチルヒドロキシトルエン、ステアリルアルコール、セタノール、パラフィン、流動パラフィン、カルボキシビニルポリマー、ミリスチン酸イソプロピル、スクワラン、pH調整剤(水酸化Na)、エデト酸Na
効能または効果
適応菌種
適応症
- 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
- 本品の適量を1日2回、患部に塗布する。
なお、ざ瘡に対しては洗顔後、患部に塗布する。
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の適用にとどめること。
慎重投与
- 低出生体重児、新生児、乳児、幼児(「小児等への投与」の項参照)
薬効薬理
薬力学的試験
- ICR系雄性マウスを用いた各菌種(Staphylococcus aureus、Staphylococcus epidermidis及びPropionibacterium acnes)による皮膚感染症モデル(1群10匹)におけるナジロキサンクリーム1%と標準製剤(クリーム剤、菌接種日は0.2g×1回、その翌日からは0.2g×2回)の感染部皮膚の生菌数を比較検討した。
本剤及び標準製剤はいずれの場合も有効な抗菌作用を示し、両製剤の効果は生物学的に同等であると判断された1)2)3)。
作用機序
- 細菌のDNAジャイレースを阻害することにより、殺菌的に作用する。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- nadifloxacin
- 商
- アクアチム、ナジフロ、ナジロキサン