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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/04/25 13:21:38」(JST)
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クラススイッチ(英:Immunoglobulin class switching)とは、免疫反応で生産される免疫グロブリンの定常領域(Fc領域)が、抗原などの刺激により可変部を変えずにIgMからIgGやIgEなどへと変換すること。免疫グロブリンクラススイッチともいう[1]。
関連疾患
CD40リガンド(CD154)を欠損するX連鎖高IgM症候群ではクラススイッチが働かないのでIgMとIgD以外の免疫グロブリン(IgGやIgEやIgA)を産生できないために免疫不全に陥る。また、高頻度体細胞突然変異を行う活性化誘導型シチジンデアミナーゼ(AID)はクラススイッチにも関わっているのでこれを欠損するAID欠損症でもクラススイッチがうまくいかず高IgM血症を示す。
脚注
- ^ “免疫グロブリンクラススイッチ”. J-GLOBAL. 科学技術振興機構. 2011年2月6日閲覧。
参考文献
- 笹月 健彦 監訳 K.マーフィー 他著: Janeway's 免疫生物学 原書第7版 ISBN 978-4-524-25319-7
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Japanese Journal
- P7-1 ダニ喘息患者B細胞におけるBAFFによるIgEクラススイッチの誘導(P7 シグナル伝達,ポスター,第60回日本アレルギー学会秋季学術大会)
Related Links
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- クラススイッチ ・抗体の可変部を変えずにH鎖定常部の構造が変化する現象 ・受け取ったサイトカインの種類によりどのクラスにスイッチするか決まる ex) IL-4…IgM→IgE IFNγ…IgM→IgG ・クラススイッチ前にS領域の転写が必ずおこる
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★リンクテーブル★
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- 英
- B cell
- 同
- Bリンパ球 B lymphocyte、骨髄由来細胞 bone marrow derived cell
- 関
- T細胞、免疫グロブリン
概念
T細胞依存性B細胞分化
- このヘルパーT細胞は抗原とMHC class IIを認識できる固有のヘルパーT細胞である。
- 6. ヘルパーT細胞はTCRを介して抗原とMHC class IIの複合体を認識する
- 7. naive B cellを刺激して形質細胞への分化を誘導する
T細胞非依存性B細胞分化
- IMM.381-
- B-cell response to bacterial antigen with intrinsic ability to activate B cell do not require T-cell help (IMM.396)
- B-cell response to bacterial polysaccharides do not require peptide specific T-cell help (IMM.397)
マーカー
[★]
- 英
- class switch
- 関
- クラススイッチ
[★]
- 英
- immunoglobulin class switching
- 関
- クラススイッチ、アイソタイプスイッチ
[★]
- 英
- class switch recombination
[★]
- 英
- switch
- 関
- 転換、変わる、切り換える、切り換え、切り替わる
[★]
- 英
- class
- 関
- 種類、部門、分類、綱