酸素投与

出典: meddic

oxygen administration
酸素療法


酸素投与の悪影響(1)

  • 1)動脈管依存型 → 酸素投与により動脈管が閉鎖方向に向かう
  • ①肺循環が動脈管依存する疾患
肺動脈閉鎖右室低形成、重症肺動脈狭窄
  • ②体循環が動脈管依存する疾患(禁忌)
大動脈縮窄・大動脈離断、大動脈閉鎖
  • 2)肺循環負荷型 → 酸素投与により肺血管が拡張し、肺血管抵抗も減少して肺うっ血が増強
  • ①大きな心室・大血管の転位・欠損
心室中隔欠損、大動脈縮窄複合、完全心内膜床欠損、総動脈幹遺残、
完全大血管転位(II型)、三尖弁閉鎖(C型)、大動脈肺動脈窓など
  • ②肺静脈閉塞性疾患(蘇生術も含め絶対禁忌)
総肺静脈環流異常、三心房心僧帽弁狭窄肺静脈狭窄など


  • (1) 1.新生児のチアノーゼ
[display]http://nmcg.shiga-med.ac.jp/rc_lectur

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和文文献

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  • 東日本大震災直後での山形大学医学部附属病院救急部の診療状況
  • 伊関 憲,林田 昌子,清野 慶子,岩下 義明,篠崎 克洋
  • 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 30(1), 1-7, 2012-02-25
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★リンクテーブル★
国試過去問096F038」「101D050」「103E061」「105H034」「104G063」「107F029」「108C022」「099F048」「099G001」「100I019」「102H026」「098E029
リンク元酸素療法
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096F038」

  [★]

  • 次の文を読み、37、38の問いに答えよ。
  • 18歳の男子。昨夜から喘鳴を伴う呼吸困難があり、今朝から意識混濁が出現したため救急車で搬入された。
  • 現症 : 意識JCS20。体温37.6℃。呼吸数30/分。脈拍140/分、整。血圧130/92mmHg。努力性胸式呼吸で呼気の延長が著明である。口唇と爪床とにチアノーゼを認める。貧血と黄疸とはない。肺野は呼気時に喘鳴がある。心音は肺動脈領域でⅡ音の亢進が認められる。腹部は平坦、軟で圧痛はない。
  • 検査所見 : 血液所見:赤血球518万、Hb16.3g/dl、Ht49%、白血球13,600、血小板33万。血清生化学所見:血糖138mg/dl、総蛋白7.5g/dl、クレアチニン1.0mg/dl、総ビリルビン1.0mg/dl、AST〈GOT〉35単位(基準40以下)、ALT〈GPT〉31単位(基準35以下)、LDH183単位(基準176~353)、CK70単位(基準10~40)。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.00、PaO2 37Torr、PaCO2 67Torr、HCO3- 17mEq/l、BE -7.7mEq/。胸部エックス線写真で心拡大はない。
  • 救急処置で適切でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096F037]←[国試_096]→[096F039

101D050」

  [★]

  • 次の文を読み、49、50の問いに答えよ。
  • 生後2時間の男児。手と足とにチアノーゼを認める。
  • 現病歴: 妊娠経過中、特に異常はなく、在胎40週、自然経膣分娩で出生した。Apgarスコア9点(1分)。分娩室から部屋に戻ったあと児の手足に軽度のチアノーゼがあることに母親が気付いた。
  • 現症: 身長50.5cm、体重3,040g。直腸温36.8℃。呼吸数40/分。心拍数120/分。頭部は頭頂方向に長く変形し、骨縫合での骨重積がみられる。大泉門径1cm。軽度のチアノーゼを手と足とに認めるが、口唇には認めない。心雑音はなく、呼吸音も正常である。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を1cm触れる。左右とも精巣を触知しない。
  • 検査所見: 血液所見:赤血球560万、Hb16.4g/dl、Ht48%、白血球12,000。
  • 血清生化学所見:血糖70mg/dl、総ビリルビン2.6mg/dl、AST36IU/l、ALT30IU/l。
  • 対応で正しいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101D049]←[国試_101]→[101E001

103E061」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 33歳の初産婦。妊娠39週3日、陣痛発来を主訴に午前10時に来院した。妊娠経過は順調である。
  • 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現 症 : 身長162cm、体重62kg。体温36.7℃。
  • 検査所見 : 血液所見:赤血球360万、Hb 11.5 g/dl、白血球 10,000、血小板 22万。CRP 0.8 mg/dl。Leopold診察法第2段で大きくて板状の塊を右手に触れる。腟鏡診で子宮口から少量の出血を認める。子宮口は口唇状の柔らかさで中央に位置し、2cm開大しており、展退度は60%、児頭下降度はSP -2cmである。
  • 入院後の経過 : 陣痛は次第に増強し、午後3時に自然破水した。内診で子宮口はほぼ全開大、児頭下降度はSP +1cm、矢状縫合は斜径に一致し、先進する小泉門は母体の左側に触れた。
  • 引き続き、児頭はSP +4cmまで下降したが、胎児心拍数モニタリングで90bpmの徐脈が5分間続いた。陣痛間欠は2分で、発作は60秒である。
  • 対応として適切なのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E060]←[国試_103]→[103E062

105H034」

  [★]

  • 次の文を読み、33、34の同いに答えよ。
  • 62歳の女性。呼吸困難のため搬入された。
  • 現病歴   朝食前の散歩中に誤って転倒し右腰部を打撲した。帰宅後、痛みが強くなったためアスピリン製剤を内服した。それまでアスピリン製剤を服用したことはなかった。その後、次第に息苦しさを感じるようになり、立っていられなくなったため救急車を要請した。
  • 既往歴   小児期に副鼻腔炎
  • 生活歴   飲酒は機会飲酒。
  • 豪族歴   特記すべきことはない。
  • 現症   意識は清明。身長152cm、体重50kg。体温36.8℃。呼吸数18/分、呼気の延長を認める。脈拍108/分、整。血圧128/82mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)86%。心音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。四肢に浮腫はなく、皮膚の色調に異常を認めない。
  • まず行うべき処置はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105H033]←[国試_105]→[105H035

104G063」

  [★]

  • 次の文を読み、61-63の問いに答えよ。
  • 43歳の男性。嗄声と息苦しさとを主訴に搬入された。
  • 現病歴   庭で草花の手入れをしていて指を蜂に刺された。数分後口渇感に続いて嗄声を生じ、息苦しさを感じた。一緒にいた家族が救急車を要請した。
  • 既往歴   以前、蜂に刺されたことがあったが、治療を要するほどではなかった。アレルギー歴に特記すべきことはない。
  • 家族歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。身長 172cm、体重 60kg。呼吸数 24/分。脈拍 112/分、整。血圧 90/58mmHg。顔面は浮腫状である。心音に異常を認めない。呼気時に喘鳴を聴取する。四肢は温かい。
  • 検査所見  動脈血ガス分析(自発呼吸、room air): pH 7.50、PaO2 78Torr、PaCO2 30Torr、HCO3- 20mEq/l。
  • 処置として適切でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104G062]←[国試_104]→[104G064

107F029」

  [★]

  • 次の文を読み、28、29の問いに答えよ。
  • 19歳の男性。左胸痛を主訴に来院した。
  • 現病歴:昨日の夕方、散歩中に左胸の痛みに気付いた。深呼吸をするとさらに息が苦しくなる感じがした。自宅で様子をみていたが改善しないため、本日朝、徒歩で来院した。胸痛は我慢できないほどではない。
  • 既往歴:12歳時に虫垂切除術。
  • 家族歴:祖父が肺癌のため72歳で死亡。
  • 現症:意識は清明。身長176cm、体重58kg。体温36.5℃。脈拍88/分、整。血圧124/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 97%(room air)。体位による痛みの変化を認めない。橈骨動脈の触知は良好で左右差を認めない。足背動脈の触知は良好で左右差を認めない。下腿浮腫を認めない。
  • 次に行うべき対応はどれか。
  • a 帰宅許可
  • b 酸素投与
  • c 静脈路確保
  • d 心電図モニター装着
  • e 胸部エックス線撮影


[正答]


※国試ナビ4※ 107F028]←[国試_107]→[107F030

108C022」

  [★]

  • 68歳の男性。狭心症の定期受診のため来院した。待合室で冷汗と気分不快が出現し横になったところを、通りかかった研修医が発見した。胸痛と呼吸困難はない。半年前に経皮的冠動脈形成術(ステント留置術)を受け、抗血小板薬を内服している。最近食欲がなく、 7日前から大量の黒色軟便に気付いていたという。診察時、意識レベルは JCSI-1。脈拍 128/分(微弱)、整。血圧 82/50 mmHg。呼吸数 24/分。 SpO2 94%(room air)。顔面蒼白で多量の冷汗を認める。眼瞼結膜は貧血様である。心音と呼吸音とに異常を認めない。
  • 初期対応として適切でないのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108C021]←[国試_108]→[108C023

099F048」

  [★]

  • 2歳6か月の男児。咳と発熱とが続くため来院した。
  • 3日前、アーモンドを食べながら遊んでいて急にむせた。それ以来、咳が続いている。
  • 2日前から発熱がみられる。
  • 体温38.7℃。呼吸数32/分。脈拍96/分、整。心雑音はない。
  • 右肺にcoarse cracklesを聴取する。
  • 血液所見:赤血球428万、Hb12.7g/dl、白血球18,300、血小板36万。CRP4.8mg/dl。
  • 胸部エックス線写真を以下に示す。
  • 対応として適切なのはどれか。 


[正答]
※国試ナビ4※ 099F047]←[国試_099]→[099F049

099G001」

  [★]

  • 34歳の初妊婦。妊娠34週の妊婦健康診査のため来院した。
  • 現在までの妊娠経過に異常を認めない。身長160cm、体重65kg(非妊時55kg)。血圧120/84mmHg。子宮底長30cm。下肢に軽度の浮腫を認める。
  • 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 超音波検査所見:羊水量正常、第1骨盤位、胎児推定体重2,300g。超音波検査が終了するころに、患者は次第に息苦しさと嘔気とを訴えるようになった。
  • まず行うのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099F050]←[国試_099]→[099G002

100I019」

  [★]

  • 分娩直後の新生児。在胎39週、経膣分娩で出生した。出生直後に啼泣はなく自発呼吸も認めない。妊娠経過に異常を認めなかった。分娩時間12時間。胎児心拍数陣痛図には、分娩30分前から変動一過性徐脈が出現していた。心拍数120/分。四肢にチアノーゼを認め、筋緊張は弱い。
  • 直ちに行う必要がないのはどれか。
  • a. 酸素投与
  • b. 足底刺激
  • c. 静脈路確保
  • d. 気道分泌物吸引
  • e. 乾布での全身刺激
[正答]


※国試ナビ4※ 100I018]←[国試_100]→[100I020

102H026」

  [★]

  • 40歳の男性。仕事中、大量に吐血して搬入された。意識は清明。体温36.1℃。脈拍120/分、整。血圧76/50mmHg。顔面は蒼白。腹部は平坦、軟。上腹部に圧痛を認めるが、筋性防御は認めない。血液所見:赤血球260万、Hb8.4g/dl、Ht26%、白血球12,000、血小板23万。  
  • 対応として適切でないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102H025]←[国試_102]→[102H027

098E029」

  [★]

  • 路上で倒れている心肺機能停止成人患者において、蘇生率を向上させるために「一次救命処置」より「119番通報」を優先する理由はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098E028]←[国試_098]→[098E030

酸素療法」

  [★]

oxygen therapy
酸素吸入療法酸素治療 oxygen treatment、酸素投与 oxygen administration
在宅酸素療法



酸素」

  [★]

oxygen
空気
  • 大気中の乾燥空気に含まれる酸素 20.946%

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97

麻酔科

参考1
  酸素 笑気 空気 二酸化炭素
医療ガス配管
ガスボンベの色(日本)      
ピンインデックス  ・
  
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ピン 2 2 3 2
角度(時計回り) 180 135 120 -90

参考

  • 1.
http://www.eonet.ne.jp/~hidarite/me2/anzenkanri05.html



投与」

  [★]

administration
administrationis
投薬 medication

経路

  • 経口 PO peroral
  • 静注 IV intravenous administration
  • 筋注 IM intramuscular injection
  • 皮下 SC subcutaneous
  • 直腸 rectal





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