- 日
- こつばんかつぶ
- 英
- mid pelvis, Beckenweitesraum
- 関
- 骨産道、骨盤濶平面 \wide pelvic plane
- 以下で定義される上腔と下腔を骨盤濶部(濶部)という。(NGY.333)
-
- |(上腔)
- 骨盤濶平面:(前部)恥骨結合後面中央、(側方)寛骨臼底の内面中央、(後方)S2-S3の癒合部。これらを結ぶ平面
- |(下腔)
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- こつばんかつぶ【骨盤闊部】を英語に訳すと。英訳。greatest pelvic dimension - 80万項目以上収録、例文・コロケーションが豊富な無料英和和英辞典。 ... 「こつばんかつぶ【骨盤闊部】」の前の言葉 こつばんかこう【骨盤下口】 こつばん ...
- 狭骨盤【きょうこつばん】 小骨盤入口の径線の一部あるいは全部が正常値より短く,普通大の成熟児の分娩(ぶんべん)に支障をきたすもの。一般に真結合線は約11cmであるが,それ以下の場合をいい,程度によって4度に分ける。
- 児頭が回旋するにつれて、先進部(頭の後ろ)は、前方に向かって回旋する。骨盤闊部(骨盤入口部につづく骨産道のなかで最も広い部分)では、矢状縫合は骨盤の斜径に一致する。骨盤出口部では矢状縫合は縦径に一致する(後頭が妊婦の ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
- 33歳の初産婦。妊娠39週3日、陣痛発来を主訴に午前10時に来院した。妊娠経過は順調である。
- 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
- 現 症 : 身長162cm、体重62kg。体温36.7℃。
- 検査所見 : 血液所見:赤血球360万、Hb 11.5 g/dl、白血球 10,000、血小板 22万。CRP 0.8 mg/dl。Leopold診察法第2段で大きくて板状の塊を右手に触れる。腟鏡診で子宮口から少量の出血を認める。子宮口は口唇状の柔らかさで中央に位置し、2cm開大しており、展退度は60%、児頭下降度はSP -2cmである。
- 入院後の経過 : 陣痛は次第に増強し、午後3時に自然破水した。内診で子宮口はほぼ全開大、児頭下降度はSP +1cm、矢状縫合は斜径に一致し、先進する小泉門は母体の左側に触れた。
[正答]
※国試ナビ4※ [103E059]←[国試_103]→[103E061]
[★]
- a 第1回旋前
- b 第1回旋
- c 第2回旋
- d 第3回旋
- e 第4回旋
[正答]
※国試ナビ4※ [104E045]←[国試_104]→[104E047]
[★]
- 同
- De Leeのstation方式
- 関
- SP
- De Leeによる児頭下降度の評価方法
- 両坐骨棘を結ぶ線をstation0として児頭先進部の位置をcmで表現する。母体の頭側が-、尾側が+になる。
- 固定・・・児頭最大周囲径が骨盤入口にはまり可動性を失う。 SP<0
- 嵌入・・・児頭最大周囲径が骨盤入口を通過した状態 SP>0
[★]
- 英
- pelvis (Z)
- 関
- 小骨盤
- N.340-341,342(性差) KA.435(性差, 上面)
血管分布
動脈
- 内腸骨動脈
- 卵巣動脈
- 正中仙骨動脈
- 上直腸動脈
静脈
- 内腸骨静脈
- 卵巣静脈・精巣静脈
- 正中仙骨静脈
- 上直腸静脈
- 内椎骨静脈叢