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Japanese Journal
- 92. 児頭が骨盤峡部に入ってから児娩出迄の時間と新産児の予後との相関及び無痛・和痛分娩圧迫法との相関に関する臨床的研究. : 母児のための理想分娩達成の一環として
- 92.児頭が骨盤峡部に入つてから児娩出迄の時間と新産児の予後との相関及び無痛・和痛分娩圧迫法との相関に関する臨床的研究(母児の為の理想分娩達成の一環として)
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- 図 C-16-3) 小骨盤腔. 4. 出口部. 上腔. 下腔 a b c d. 2. 濶部. 3. 峡部. 1. 入口部. (図 C-16-4) 骨盤計. Breisky型. Martin型. のである.計測は妊婦を仰臥させるか,両脚を 正中線に並列して伸ばし両膝を密着させて. 起立させた状態で行う.計測は骨盤 ...
- 最初は小泉門と大泉門は同じ高さであるが 前後径周囲よりも小さな小斜径周囲で骨盤 入口部を通過可能するため屈位をとり小泉門が先進 ... これは骨盤出口部が骨盤入口 部と形態が異なるため、広い骨盤濶部で向きをか えている。 ... 骨盤峡部, 下縁, 不可能.
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- 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
- 33歳の初産婦。妊娠39週3日、陣痛発来を主訴に午前10時に来院した。妊娠経過は順調である。
- 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
- 現 症 : 身長162cm、体重62kg。体温36.7℃。
- 検査所見 : 血液所見:赤血球360万、Hb 11.5 g/dl、白血球 10,000、血小板 22万。CRP 0.8 mg/dl。Leopold診察法第2段で大きくて板状の塊を右手に触れる。腟鏡診で子宮口から少量の出血を認める。子宮口は口唇状の柔らかさで中央に位置し、2cm開大しており、展退度は60%、児頭下降度はSP -2cmである。
- 入院後の経過 : 陣痛は次第に増強し、午後3時に自然破水した。内診で子宮口はほぼ全開大、児頭下降度はSP +1cm、矢状縫合は斜径に一致し、先進する小泉門は母体の左側に触れた。
[正答]
※国試ナビ4※ [103E059]←[国試_103]→[103E061]
[★]
- 同
- De Leeのstation方式
- 関
- SP
- De Leeによる児頭下降度の評価方法
- 両坐骨棘を結ぶ線をstation0として児頭先進部の位置をcmで表現する。母体の頭側が-、尾側が+になる。
- 固定・・・児頭最大周囲径が骨盤入口にはまり可動性を失う。 SP<0
- 嵌入・・・児頭最大周囲径が骨盤入口を通過した状態 SP>0
[★]
- 日
- こつばんかつぶ
- 英
- mid pelvis, Beckenweitesraum
- 関
- 骨産道、骨盤濶平面 \wide pelvic plane
- 以下で定義される上腔と下腔を骨盤濶部(濶部)という。(NGY.333)
-
- |(上腔)
- 骨盤濶平面:(前部)恥骨結合後面中央、(側方)寛骨臼底の内面中央、(後方)S2-S3の癒合部。これらを結ぶ平面
- |(下腔)
[★]
- 英
- pelvis (Z)
- 関
- 小骨盤
- N.340-341,342(性差) KA.435(性差, 上面)
血管分布
動脈
- 内腸骨動脈
- 卵巣動脈
- 正中仙骨動脈
- 上直腸動脈
静脈
- 内腸骨静脈
- 卵巣静脈・精巣静脈
- 正中仙骨静脈
- 上直腸静脈
- 内椎骨静脈叢