- 英
- pulsatile mass
UpToDate Contents
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- 1. 腹部大動脈瘤の臨床的特徴および診断clinical features and diagnosis of abdominal aortic aneurysm [show details]
…mortality. Most patients with AAA are asymptomatic but come to medical attention by findings of a pulsatile mass on physical examination, as the result of other abdominal imaging studies, or through ultrasound …
- 2. 腹部大動脈瘤の概要overview of abdominal aortic aneurysm [show details]
…known AAA who presents with classic symptoms/signs of rupture (hypotension, flank/back pain, pulsatile mass) should be taken emergently to the operating room for immediate control of hemorrhage, resuscitation …
- 3. 救急外来における成人の腹痛の評価evaluation of the adult with abdominal pain in the emergency department [show details]
…physical examination. For patients with risk factors for AAA, pain radiating to the back, a pulsatile abdominal mass, or a known history of AAA, the clinician should perform a bedside ultrasound and obtain…
- 4. 腹部大動脈瘤のスクリーニングscreening for abdominal aortic aneurysm [show details]
…diagnosing and following an AAA. Physical examination in a patient with an AAA may reveal a pulsatile mass in the epigastrium; the aorta bifurcates at the umbilicus. The accuracy of the clinical examination…
- 5. 学会が公開する診療ガイドラインのリンク:大動脈瘤と末梢動脈瘤society guideline links aortic and other peripheral aneurysms [show details]
…thoracic aorta interventional planning and follow-up (2017) ACR: ACR Appropriateness Criteria pulsatile abdominal mass, suspected abdominal aortic aneurysm (revised 2016) American Institute of Ultrasound in…
Japanese Journal
- 透析用血管アクセスに関連した真性上腕動脈瘤の1手術例
- 芥田 壮平,米倉 孝治,菅野 範英
- 日本血管外科学会雑誌 28(5), 361-365, 2019
- … た.左前腕AVFを20年間使用していたが閉塞したため,右前腕にAVFを作成した.以降15年間,左上肢の血管を穿刺したことはなかった.左手の痺れを自覚し医療機関を受診した際に,左手の色調不良と上腕の拍動性腫瘤を指摘された.造影CTでは,左上腕動脈は近位より拡張し,左上腕深動脈が分岐した直後から瘤化しており,拡張の強い部位に壁在血栓を伴っていた.左手の痺れと色調不良は壁在血栓による塞栓症状と …
- NAID 130007719520
- 前田 英明,田中 正史
- 日本血管外科学会雑誌 28(4), 317-322, 2019
- … <p>腹部大動脈・腸骨動脈瘤–下大静脈瘻を合併した腹部大動脈瘤ACF(aortocaval fistula)は腹痛・腰痛,拍動性腫瘤,腹部血管雑音の3徴に加え,心不全,下腿浮腫の特異な臨床症状を呈する.特発性ACF(spontaneous ACF: sACF)は腹部大動脈・総腸骨動脈瘤が巨大化し下大静脈(IVC)に破裂穿孔し,発症する.全腹部大動脈瘤(AAA)の0.2~1.3%の頻度で,破裂性AAAの3~4%を占めるまれな合併症である.人工血管置換術,穿孔部 …
- NAID 130007695188
- 西本 幸弘,大仲 玄明,田中 陽介,安宅 啓二,高木 正
- 日本血管外科学会雑誌 28(4), 303-306, 2019
- … <p>上肢に発生する動脈瘤は比較的稀である.今回われわれは解剖学的タバコ窩に発生した橈骨動脈瘤の1例を経験したので報告する.症例は70歳男性,右手首の拍動性腫瘤を主訴に当科を受診した.3D-CT検査で解剖学的タバコ窩の橈骨動脈に径13 mm大の手背側に突出する囊状瘤を認めた.手術は瘤を切除し,端々吻合にて橈骨動脈を再建した.切除した瘤の病理組織像では内部にフィブリン塊を認め,血管の壁構造は …
- NAID 130007689163
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- 拍動性腫瘤の原因は、血管性疾患〔動脈瘤、先天性脈管形成異常(congenital vascular malformation、CVM)、動脈硬化による蛇行など〕と動脈に接した腫瘤といった非血管性疾患に分類できる。
- 拍動性腫瘤を触れる.剣状突起下から臍までの腫瘤を触れることがある.蛇行した大動脈では大動脈瘤の大きさを評価することが難しい.また,大動脈瘤は急速に拡大しているときにはやわらかいので,注意深く触診しなくてはいけない.大腿動脈の拍動,遠位の動脈拍動,血管性雑音(bruit)が聴かれる.まれに,下大静脈,腸骨静脈が閉塞するように大動脈瘤が拡張すると下肢の浮腫が起こる.
- 索引用語:頸部拍動性腫瘤,頸動脈蛇行症,頸動脈瘤 はじめに 頸部に腫瘤をきたす疾患は多種多様であるが,その ほとんどは無拍動性の腫瘤により来院し,耳鼻科ある いは頭頸部の一般外科を受診しているのが現状であ る1-3)また頭部に拍動性腫瘤を触知して来院する患者 は頻度的にもまれであり散見されるにすぎない4~6).こ の頸部拍動性腫瘤は動脈拍動に関係しており,その病 態によっては脳への血流に影響し,ときには脳血行障 害を併発するおそれがある4-6)そのため,頸部拍動性 腫瘤を正確,かつ早急に確定診断し,治療指針を立て ることが肝要である.さらに,このような頸部拍動性 腫瘤を診察した初診医は頸動脈瘤と診断して血管外科
★リンクテーブル★
[★]
- 74歳の男性。突然の腰背部痛を生じ、軽快しないため搬入された。高血圧症の既往があり降圧薬を服用している。意識レベルはJCS I-1。呼吸数24/分。脈拍116/分、整。血圧76/58mmHg。腹部は膨隆し、拍動性腫瘤を触知する。左腰部から側腹部にかけて皮下出血を認める。直ちに乳酸リンゲル液の輸液を開始し、診断のための検査を行った。
- その後の経過として病態の改善を示唆する所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105F018]←[国試_105]→[105F020]
[★]
- 英
- beating、beat
- 関
- 泡立て、打つ、打ち負かす
- 関
- 心拍動
[★]
- 英
- pulsatility、pulsatile
- 関
- 脈動、パルス状
[★]
- 英
- mass, tumor, phyma
- 関
- 硬結