- 英
- cardioplegic
- 関
- 心臓麻痺性
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心臓麻痺(しんぞうまひ、英: Heart attack)とは、心臓のポンプ機能が急激に消失すること。医学的な言葉ではなく、日常的に用いる言葉である。心臓麻痺に相当すると思われる医学用語はVf(心室細動)であると思われる。厳密な対応を考えると循環器疾患による突然死であるため、意味はもっと広い。
心室細動は心筋が規則正しく収縮できず、血液を組織に送ることができないような病態を示し、心電図によって診断される。AEDを用いると、いったん心室細動に陥った心臓でも正常に回復することがある。
心室細動を起こす基礎疾患とは心筋梗塞のほか、高度房室ブロック、QT延長症候群があげられる。健常人に突然起こることは極めて稀であるものの、救急疾患としての頻度は極めて高い。
参考文献
関連項目
- 大正天皇
- 心停止
- 心肺停止
- 心筋梗塞
- 麻痺
- ショック
- DEATH NOTE - 名前を書くと死因を指定しない限りその人物は必ず心臓麻痺で死ぬという、同名の漫画における架空のノート。
- 心不全
外部リンク
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cardiac arrest
- 同
- 心拍停止、心肺停止
- 関
- 急性心停止、心臓麻痺
定義
- 1. 臨床的に脈拍が触れない状態 → 身体所見からの診断名
- 2. 心臓の機械的な、あるいは機械的電気的な両者の活動が完全に停止した状態
心電図上からの分類
心肺蘇生
- 1.2.はAEDの適応とはならず、蘇生の可能性は低い。
- 3.4.はAEDの適応となり、救命できる可能性がある。
[★]
- 英
- cardioplegic
- 関
- 心臓麻痺
[★]
- 英
- heart
- ラ
- cor
- 関
- 肺、循環器
性状
体表解剖
- 心臓の上縁:左の第2肋軟骨の下縁と右の第3肋軟骨を結ぶ線上
- 心臓の右縁:右の第3肋軟骨から右の第6軟骨に向かう線。この線は外側に向かって弓状をなす。
- 心臓の下縁:右縁の下端から第5肋間隙で左鎖骨中線の近くに向かう線
- 心臓の左縁:上縁と下縁を外側に凸となる曲線で結んだ線
機能血管
動脈
静脈
心臓の栄養動脈 (M.92)
-
- 洞房結節枝
- 右縁枝
- 後下行枝 = 後室間枝
- 房室結節枝
-
心臓の栄養静脈 (M.95)
心臓の静脈の特徴
- 酸素供給能 = 心臓の送血能 x 血液のHb量 x (動脈の酸素飽和度(肺) - 静脈の酸素飽和度(末梢))
- 心臓の酸素消費量と仕事
[★]
- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis